トリート メゾン（TREAT MAISON）はTHE TREAT DRESSING（ザ トリート ドレッシング）のアトリエから誕生したブランド。世界のトップブランドを扱うことで培った審美眼と職人技で、ウェディングドレスやカラードレス、アクセサリーなど、様々なオリジナルアイテムを生み出してまいりました。本日は、TREATの世界観が息づくトリートアトリエが手掛ける、晴れの日を飾るウェディングベールをご紹介いたします。どこにでもありそうで、ここでしか出会うことのないトリート メゾンのウェディングベールのバックストーリーとともにお届けいたします。

 

TREAT MAISON (トリート メゾン) オリジナルベール商品紹介はこちらから

 

 

トリートの世界観が息づくトリートアトリエ

 

トリートアトリエには、100人以上のクチュリエ（職人）を抱える3つのアトリエが存在します。愛が溢れる温かみのある空間の中で、世界のトップブランドのドレスを知り尽くした私たちには、不可能を可能にしてきた歴史があります。それは、触れることさえためらうほどの繊細で美しいインポートドレスを扱い、決して妥協の許されない心を込めた手仕事は、まさに技巧の限りを尽くした職人技の結晶なのです。すべての花嫁様へ美しくドレスをお召しいただくために、愛情を持って大切に扱う理由がここにあります。そして、どんな時も変わることのない「もっと素敵に　もっと美しく」という想いを持って、一針一針丁寧に創られたオリジナルのウェディングベールが誕生したのです。

 

世界中からセレクトされたインポートドレスに合うウェディングベールを創るということ

 

お選びになるウェディングドレスによっては、無地のベールだとミニマルすぎる。ですが、海外のベールは装飾が多くデコラティブに感じてしまう。そこで、ドレスの存在感を高める繊細さもありつつ、透明度の高いソフトチュールと合わせてもベール自体の存在感をプラスするような、その間の絶妙なバランスを叶えたいと考えました。世界中のインポートドレスに合うデザインになるように、レースの組み合わせやバランス感にこだわりを持って、トリート メゾンのベールを創ることを選択したのです。

肌に溶け込むような繊細なチュールに施したレースを探し続け、世界のトップメゾンにも選ばれる国内のレースメーカーとの出会いがありました。繊細な絵柄は限りなく細い糸で作られており、まさに私たちの理想とするベールの存在感をぐっとあげる美しいレースの数々。素材選びからレースの配置、カット、縫製に至るすべてのプロセスをトリートアトリエで行うことが実現しました。デリケートな素材を傷つけないよう一枚一枚丁寧にカッティングをし、一針一針ごとに丁寧に仕上げています。

 

 

 

トリート メゾンのウェディングベールとは

 

それぞれのレースが組み合わさることで誕生する、ウェディングベールに宿るストーリーがあります。繊細で美しい上質なファブリック、特別感あるドラマティックなデザイン性、シルエット、丈感…試行錯誤を積み重ねながら最も美しいバランスを探す旅をしながら、愛情を持って手間を惜しまずに心を込めて選びます。それはまるでひとつひとつのパズルを合わせるように、アイディアをカタチにするために細かな手作業と創造という瞬間の積み重ねによって、ベールが完成しているのです。そのなかで、最も大切にしていることは「もし私が花嫁だったら」と考えること。その想いを忘れることなく持ち続けることで完成に至るまでのプロセスが確かなものとなり、まだ見ぬ世界へと導いてくれるのです。ドレスの存在感を高めるのもベールですが、ベール自体の存在感も必要。一言で言葉にするのは難しいけれど、思わず人に語りたくなるような特別感。きっと纏うだけで、背筋が伸び、セレモニーを艶やかにしてくれることでしょう。インポートドレスももちろんですが、トリート  メゾンのウェディングドレスと合わせてお召いただくのもおすすめです。デザインから完成に至るまでのすべてのプロセスに、TREATらしさと職人技の詰まったクラフトマンシップを皆様にも感じていただけますように。