2023.4.11
高山都さん結婚式ウェディングドレスがELLE mariage No.42 2023に掲載されました
高山都さんの結婚式で着用されたウェディングドレスをお手伝いいたしました。高山都さんのこだわりが詰まった結婚式レポートがELLE mariage No.42 2023にて掲載されております。
ドレス選びでこだわったのは、“都さんらしさ”。
カジュアルやナチュラルなイメージの都さんですが、大切な一着目は、Carolina Herrera(キャロリーナ ヘレラ)のAラインのドレス。ドレス試着するまではイメージに無かった一見王道なドレスですが、ショートヘアで赤リップの都さんにお召しいただくとハンサムでノーブルな印象になり、息を飲む美しさ。まさに運命の一着でした。キャロリーナ へレラのドレスの特徴である女性の身体を美しく魅せるパターンによって、シンプルなドレスだからこそ花嫁の真の美しさを引き立てます。都さんご自身、立ち振る舞いまで変わるくらい勇気やパワーをもらえるドレスだと仰ってくださいましたね。
DRESS:100-09943
二着目はMonique Lhuillier(モニーク ルイリエ)のパフスリーブのドレス。ボリュームのあるパフスリーブが上半身をより華奢に、且つファッショナブルに魅せてくれます。マルチにご活躍されている都さんだからこその、ヘアメイクやアクセサリーをチェンジしながらシーンに合わせた着こなしを楽しんでいただけるドレスでした。ルーフトップでの挙式では、シルクガザルの柔らかな風合いが秋風をはらみながら、お二人の尊い誓いの瞬間を、温かな空気感で包み込むようでした。
DRESS:100-09904
三着目はまさに都さんのイメージを体現したNAEEM KHAM(ナイーム カーン)のウェディングドレス。ドレスを肌に当てた瞬間‥‥サイズもぴったりで都さんの身体の一部になったようなフィット感でした。カジュアルと表現することもできるドレスですが、都さんは「シルクの絶妙な色や艶感が本当に美しい」と表現してくださったことが印象に残っています。音楽に乗りながらゲストの皆さまと楽しく過ごせたようで、お二人が思い描くおもてなしのパーティーにぴったりのドレスでした。
DRESS:100-09789
全くイメージの異なるウェディングドレス三着をお選びいただきましたが、その全てが“都さんらしい”ドレスでした。都さんの魅力を多面的に表現するにはむしろこの三着が不可欠だったようにも思います。この度は大切な結婚式のウェディングドレスとタキシードをお手伝いさせていただきありがとうございました。お二人の益々のご活躍を心より応援しております。