日本初上陸ブランドPRABAL GURUNG(プラバル グルン)がTHE TREAT DRESSINGに入荷いたしました。2021年にウェディングコレクションを発表した、ファッションブランドです。アメリカを代表するラグジュアリーブランドOscar de la Renta(オスカー デ ラ レンタ)のデザイナーキムや、フィリップリムとも仲良しなアジア人デザイナーのプラバル グルン。
ニューヨーク発ブランドPRABAL GURUNG(プラバル グルン)とは?
PRABAL GURUNG(プラバル・グルン)は、シンガポール生まれ、ネパール育ちのデザイナーです。インド、ニューデリーでデザイナーとしてのキャリアをスタートし、 1999年に渡米、パーソンズ大学でデザインを学びました。卒業後はシンシア・ローリーにてデザインとプロダクションチームで経験を積み、その後Bill Blassではデザイン・ディレクターを務めます。
2009年2月、ニューヨーク・ファッション・ウィーク中に自身の名を冠したブランド、プラバル・グルンのデビューコレクションを発表。デビューして間も無く、 2011年CFDA/VOGUE ファッション・ファンドのスワロフスキー賞ウィメンズウエア部門を受賞しました。
プラバル・グルンのエレガントかつエッジィの効いたグラマラスなデザインはセレブにもファンが多く、またファーストレディのミシェル・オバマやキャサリン妃などが愛用することでも知られます。 最近では、メット・ガラやオスカーなど、レッドカーペット常連ブランドの仲間入りを果たしているといえます。
2021年にブライダルコレクションを発表
ハリウッドセレブに愛されるブランドとなったプラバル グルンは、2021年にブラウダルコレクションを発表します。プラバルが発表するプレタポルテラインのガウンのうち90%はニューヨークで生産されており、今回のウェディングガウンも全てニューヨークで製作されているとのこと。MADE IN NEWYORKのウェディングドレスが誕生したきっかけとは?
これまで、友人や交流のある著名人にオーダーメイドでウェディングガウンを製作することがあったプラバルですが、「パンデミックの影響を受けて結婚式を延期せざるを得なくなった友人の話を聞いたことがきっかけで思いついた。自分に女性たちの門出を祝う手助けができないかと思い、「プラバル・グルン」ブランドでウェディングドレスを展開することを考えた。」と話してくれました。
レッドカーペットで人気のデザインからインスピレーションを得たブライダルガウンたち
初めてとなるブライダルコレクションでは12LOOKが登場。レッドカーペットで人気のドレスからインスピレーションを得たデザインが多く見受けられ、その中でも、ファッションを愛する花嫁様に喜んでいただけそうなデザインのドレスをセレクトいたしました。
プラバルは「愛」について深く追究しているデザイナーです。彼から世界の花嫁へ向けて、メッセージが届いています。
「愛を与えたり受けたりすることは、勇気が必要です。本気で誰かを愛することは、まずは自分自身を知り、自身の隠れた魅力の本質を見つけ認識することから始まります。2022年のブライダルコレクションは、誰かを愛するために自分自身を鼓舞しようとするすべての人(誰かを愛するとはどういうことかを理解し、自分自身のことも惜しみなく愛することができる全ての人)に捧げる頌歌です。愛するということは、自分と相手との違いを認め、受け入れること。その違いを受け入れられれば、私たちは自分自身をも解放することができます。」と。
彼が愛を込めて製作したウェディングガウンがお一人でも多くの花嫁様に愛していただけますように・・・