日本初上陸ブランドNeta Dover（ネタ ドーヴァー）がTHE TREAT DRESSINGに仲間入りします。先日お知らせいたしましたLIZ MARTINEZに続いて、中東のウェディングドレスブランドです。まだ日本では、ネタのブランドについてご存知ではない花嫁様も多いかもしれません。繊細なビジュー使いと丁寧な縫製からなるファブリック使いが美しく、中東らしい異国情緒あふれるドレスたち・・・ぜひ、店頭でご覧ください。

 
 

イスラエルブランドNeta Dover (ネタ ドーヴァー)とは

 
 

デザイナーのネタは、イスラエルのエルサレム生まれ。大手メーカーで勤めた長年の経験を活かし、2015年自身のブランドNeta Doverを設立。彼女のウェディングドレスコレクションに共通するのは、中東らしすぎないエレガンスで華やかなデザインと洗練されたスタイルです。華やかな装飾を備えつつ、モダンさと軽やかさを表現できるのは、完璧なフィット感、構造、プロポーションに重点を置いた熟練した技術力を備えているアトリエチームが存在しているから。

ネタ自身が特に情熱を注いでいる点は、女性がどのように見えるべきかを理解し、最も大切なポイントと解釈してデザインに取り入れていること。そして、高品質の生地を選ぶこと、中東エリアの感性にとらわれない独自性があること、プレミアムレベルの技術によって美しい仕上げを行うこと、と話してくれました。イスラエルを代表するモダンなブライズスタイルを創造するデザイナーとして、彼女の知名度はまさに今、向上しています。

 
 

トリートがセレクトするNeta Dover（ネタ ドーヴァー）とは

 
 

2021年10月のニューヨーク、あるホテルのペントハウスにお邪魔しました。目の前に飛び込んできたのは、朝日に照らされてキラキラとビジューが輝くドレスたち。柔らかいファブリックと、細やかな装飾をあしらったドレスたちが朝日に照らされて光り輝いていました。

期間限定のショールームとして拠点を設けていたペントハウスの空間もとっても素敵。フェミニンでエレガントな王道のウェディングドレスではなく、エッジィでモダンなスタイルを創造したいと願う彼女のスピリットを全身で感じ取ることができました。

 

 

 

 

初めて出会うブランドとのアポイントでは、最新のコレクションのドレスを見るだけでなく、過去のコレクションまで遡って、全てのコレクションで発表されたドレスに目を通します。それは、時代やトレンドの移り変わりと共に、デザインされていくドレスの変化を知ることができ、デザイナーが発信するメッセージやインスピレーションの源をより一層理解できるからです。

大手メーカーで素晴らしいキャリアを積んだネタは、女性が憧れるウェディングドレス像を理解し、更に、女性のボディラインを美しく見せるドレスの構造を理解しています。表側からは見えない細部にまで気を配り、花嫁の着心地を考えて造られたドレスは、ゴージャスなデザインでありながらも素晴らしい着心地。

最新のコレクションと、アーカイブコレクションから3ルックをお迎えしました。すでに2度目の買い付けとなった2022年4月のコレクションでは、更に多くのデザインを買い付けており、トリートの多くの花嫁様に愛していただくことができるブランドだと思っています。

 

Mira ZwillingerやLIZ MARTINEZに続いて、トリートに仲間入りしたイスラエルの新ブランドNeta Dover。全国のTHE TREAT DRESSINGにてお取り扱いがスタートいたしました。皆様の心をくすぐるドレスとなりますように・・・

 

※店舗によって入荷ドレスのラインナップが異なります。