ウェディングドレスのレンタル・購入ならザ・トリート・ドレッシング

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Story from

saitama
埼玉 (ザ マーク グランド ホテル ドレスサロン)

伝統が紡ぐ赤の色打掛の魅力

2025/01/23

時代とともにトレンドが移り変わる中で、今も変わらず愛され続ける着物。

古くから花嫁の心情や願いを表現し、結婚式という一日をより一層特別なものにします。

 

本日は、THE MARK GRAND HOTEL dress salon by THE TREAT DRESSING(ザ マーク グランド ホテル バイ ザ トリート ドレッシング)より、お色直しや前撮りにおすすめの色打掛をご紹介いたします。

 

華やかな花丸紋が印象的な赤の色打掛を身に纏い凛とした白のお花を合わせることで凛とした印象を叶えるコーディネートのご紹介

 

色打掛に想いを込めて纏うということ

 

色打掛を結婚式で纏うことには「婚家に染まる」という意味合いがあり、古くから愛され続けています。

 

赤の色打掛は幸福や繁栄を象徴するとも言われており、お二人の最良の一日を過ごすのにふさわしい色味。

節目となる大切な一日だからこそ、日本の伝統衣裳に込められた意味を感じながら纏うのも素敵ではないでしょうか。

 

家族やゲストに感謝を伝えるだけでなく、未来への祈りを込めることができるのです。

 

半衿は色打掛の刺繍に合わせて花丸紋を添え、胸元には緑色の懐剣や筥迫を取り入れることにより華やかな赤色に凛とした美しさを叶えます。

地の赤色が美しい色打掛に白いお花が施されることで紅白のコントラストがより凛とした美しさを叶える一着。ザマークグランドホテルの披露宴会場でも映える華やかな色味の色打掛です。

 

 

一面の美しい深い赤色の地に描かれた吉祥の花丸紋。

紅白のコントラストが柄行の美しさを引き立て、優雅な奥ゆかしさを演出します。

 

立体的でありながらも手刺繍ならではのぬくもりと、温かさを感じる白いお花の刺繍は、限られた熟練の職人にしかできない横振り刺繍。

 

一針ひとはり、込められた想いが見る人々を魅了するのです。

 

 

地の赤色と華やかな花丸紋の刺繍が印象的な色打掛には鶸萌黄色の懐剣や筥迫を合わせ落ち着きのあるを合わせ凛とした佇まいを表します

日本の伝統襲色目が紡ぐコーディネートのご紹介

 

日本には古来から愛される、“襲色目(かさねいろめ)”という色彩文化があります。

本日ご提案するコーディネートは“桜萌黄”という襲色目。

早春に芽を出した若草が萌えいずる姿を表現した色合わせで、春を先取りすることによる新たな門出への期待という意味合いが込められています。

 

胸元のお小物には鶸萌黄色(ひわもえぎ)を添え、柔らかい緑の芽吹きを表現し春らしさを。白い房は純潔さや清らかさを象徴し、凛とした奥ゆかさを叶えてくれるのです。半衿には色打掛と合わせ、花の丸紋を施すことにより全体の統一感を叶えます。

 

日本の魅力的な四季や風景。それらを表現する日本固有の文化に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

 

赤色と白い刺繍の陰影が魅力的な色打掛には白いお花を合わせて凛とした上品なコーディネートに。蕾から花が咲き誇る春の季節に合わせて、白い蕾のお花を合わせたコーディネートをご提案いたします

色打掛:201-03982

半衿:205-08136

重衿:206-08058

帯揚:207-07168

箱迫・懐剣・扇子:209-06179

 

古くから愛され続けている日本の伝統衣裳を、込められた意味とともに結婚式という大切な一日に身に纏っていただくことで、より一層素敵なひと時を過ごしていただけますように…。