【Data】 2018.05.14
【Place】 THE GARDEN ORIENTAL OSAKA(ザ・ガーデン・オリエンタルオオサカ)
【Dress Number】 100-9368
【Dress brand】Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)
【Dress name】emerson
5月の爽やかな風が吹き抜ける晴れの日。
おふたりのご結婚式が執り行われました。
おふたりがご結婚式の主役として、華やかに皆様の前に立つのではなく、
ゲストの方、ひとりひとりと近い距離で同じようにPartyを過ごしたい。
はじめて、THE TREAT DRESSINGにお越しいただいたとときに、
どのようにご結婚式を過ごしたいのかのイメージをお話しくださいました。
ゲストの方と、距離の近いPartyにしたいけれど、
カジュアルなテイストではなく、上品でラグジュアリーな雰囲気に仕上げたい。
何度も、THE TREAT DRESSING大阪店にご来店いただくなかで、
たくさんのお好み、たくさんのイメージ、たくさんの想いをお伺いしました。
そうやって、これは!というドレスを毎回のお打合せでご提案させていただき、
このボリュームのドレスは、この素材のドレスは、このトレーンの長さのドレスは…
と、ご新婦様と意見を交わし、とうとう運命の1着に巡り合えました。
人生最良の日に、選んでいただいた1着は、
構築的なシルエットと、シャープなカッティングが上品かつ、モードなMonique Lhuillierの1着でした。
挙式にセレクトされたブーケは、多くの花材を使用するのではなく、
カラーのみを、シンプルにリボンでまとめ、
ウェディングドレス、メイク、ヘアー、ブーケ、それぞれの要素が、どこか主張しすぎるのではなく、
全てがシンプルにまとめられていることで、美しく調和しています。
おふたりにとって、
大切な方々だけを招いた暖かなParty
ヘアメイクは、ご新婦様が心から尊敬する上司の方に、
お任せされました。
中座後、お色直し入場までの時間に、髪の毛を大胆にカット。
新婦様の明るい笑顔に、軽やかなショートが鮮やかに映えて、
周りの空気も華やぎます。
新郎様も、白のジャケットに羽織変え、ハットを被り、
パーティーの装いに。
頭から、つま先まで、
ひとつひとつコーディネートをイメージしながら、
お話させていただいた時間は、
私にとって心躍る、かけがえのない時間でした。
これから先、いつかご結婚式の時間を振り返るとき、
その準備の期間も、輝いていた時間だったと思っていただければ、
こんなに嬉しいことはありません。
おふたりの人生最良の一日をお手伝いさせていただきまして、
誠にありがとうございました。