いつもTHE TREAT DRESSING(ザ・トリートドレッシング)大阪店のブログをご覧いただきありがとうございます。
昨年11月にお式を迎えた素敵なおふたりをご紹介いたします。
広大な庭園に広がる瑞々しい緑が美しいことでも有名なTHE GARDEN ORIENTAL OSAKAではございますが、
秋がぐんと深まると、木々が赤や黄色に色づき始め、この季節にしか見られない色のグラデーションが目を楽しませてくれます。
【Data】 2018.11.10
【Place】 THE GARDEN ORIENTAL OSAKA(ザ ガーデン オリエンタル オオサカ)
【色打掛】 201-3800
【紋付袴】 400-3104
初回のお衣裳合わせでお色直しはお和装か、カラードレスか悩まれていた新婦様。
秋の季節だからこそ、鮮やかな紅葉の景色と和装の組み合わせは、上品で雅やかな雰囲気を醸し出してくれます。
お色直しは、日本の伝統的な結婚式の衣裳でもあり、花嫁様にしかお召しいただけない色打掛となりました。
1回目のお衣裳合わせではご用意できなかったこちらの色打掛。
優しく女性らしい艶やかな花々が印象的な色打掛が、
いつも飾らず凛とした新婦様にお似合いになる!と感じ
どうしてもお召しいただきたいと2回目のお衣裳合わせでご準備した1着。
袖を通した瞬間に「この着物にします!」と嬉しそうな笑顔で仰られた新婦様。
私自身、とても幸せな瞬間でもありました。
色打掛の下には、白の掛下を合わせられる方が多いですが、
お色直しとしてお和装をお召しになるからこそ、
より華やかな印象になるように、白の色打掛の下に鮮やかな赤の掛下をお召しいただきました。
その掛下に合わせた懐剣、筥迫、末広も、同じ赤でも、掛下よりも濃いお色味の赤を差すことで、
立体的な印象に仕上がりました。
お二人の笑顔がいつまでも続きますように…
末永い幸せを心よりお祈り申し上げます。
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