大阪の中心に佇みながら4000坪もの広大な敷地と緑豊かな庭園が美しいTHE GARDEN ORIENTAL OSAKA（ザ・ガーデン・オリエンタル・オオサカ）。心地よい秋風を感じる10月に、各国のVIPを迎え入れ大阪市公館として愛されてきた、重厚感のある歴史的建造物にて、かけがえのない1日をお過ごしになられた素敵なお二人をご紹介いたします。大切な人たちにゆったりと結婚式を楽しんでいただきたいという想いから選ばれた会場のTHE GARDEN ORIENTAL OSAKA（ザ・ガーデン・オリエンタル・オオサカ）。専属のドレスショップであるTHE TREAT DRESSING 大阪店 （ザ・トリート・ドレッシング）より、お二人らしさを大切にトータルコーディネートをご提案させていただきました。

Dress：100-09719/Monique Lhuillier

Earring：110-08359/JENNIFER BEHR

憧れのブライズスタイルを叶えるプリンセスラインのウエディングドレス

初めてTHE TREAT DRESSING（ザ・トリート・ドレッシング）にご来店された際、理想のブライズスタイルを教えてくださった時のことを思い出します。上品で柔らかな笑顔が印象的で、ふんわりと広がるプリンセスラインのシルエットに憧れがあるとお話しくださったご新婦様に、絶対にご紹介させていただきたいとご準備したドレス。お召しいただいた瞬間、美しく微笑む素敵な表情を見せてくださったのが、Monique Lhuillier （モニーク・ルイリエ） のウェディングドレスでした。最上級のシルク素材を用いてラグジュアリーなクチュールテクニックでファッションを楽しみ、多くのセレブや著名人に支持されているブランドです。何層にも贅沢に重なるチュールのスカート、腰元からドラマティックに広がるシルエットはまさに理想を叶える１着でした。Monique Lhuillier（モニーク・ルイリエ）らしい、繊細で優美なレース遣いが美しく、身に纏うだけで、幸福感と自信を与えてくれます。あえてヘッドパーツはつけず、シンプルにまとめたヘアスタイルに。同じくレースワークが美しいグローブ、バージンロードを歩むたびに軽やかになびくベールを合わせて、洗練されたトータルコーディネートを完成されました。

“結婚式をするならここで”と心に決めていた自然光がたっぷり差し込むガラス張りのチャペルで、挙式がスタート。たくさんの大切なゲストの皆様に祝福され、どことなく緊張していた表情から一転、お二人に笑顔が溢れます。お二人がご結婚式を挙げる際に、大切にしたかったのは、ゲストと過ごすかけがえのない時間でした。ダーズンローズのセレモニーは、ゲストの皆様より一本一本愛をこめた12本のローズを新郎様が受け取り、新婦様へ皆様の前でプロポーズするという暖かでロマンチックなセレモニー。お二人の幸せをご参列された皆様が心から願い、チャペル全体が幸福感に包まれました。

皆様からバブルシャワーで祝福されながらのご退場は、THE MUSIC HALLのチャペルの象徴的な照明、大きな窓から差し込む光にシャボン玉が照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。きっとお二人にとっても、ゲストの皆様にとっても忘れ難い特別な瞬間となったことでしょう。

 

ご披露宴からは、挙式からの印象をがらりと変え、ゆるやかに髪を巻き、リラックス感漂うダウンスタイルに。Joie de treat. （ジョア　ドゥ　トリート） のパールチャームのピアスを合わせて、シンプルな装いにドレッシーさを加え、カジュアルすぎず程よいラグジュアリー感も演出されました。ソファ席のメインバックには華やかなグリーンの装飾を。ふんわりと可憐に咲くかすみ草が、キャミソールの軽やかな雰囲気と共にご新婦様らしいナチュラルなコーディネートを叶えられました。

披露宴装飾に使用された、かすみ草と白のあじさいは、お二人のこだわり。恋するようにときめいた、ウェディングドレスに合わせてトータルコーディネートを考えられました。かすみ草の花言葉は「無垢の愛」「感謝」「幸福」。白のあじさいの花言葉は「寛容」。柔らかい雰囲気で女性らしく愛らしいご新婦様と、優しく新婦様を包み込むようなご新郎様。まるでかすみ草はご新婦様を、白のあじさいはご新郎様を表現しているかのようですね。

スレンダーラインのウェディングドレスで、お色直し入場

Dress：100-09626/AMSALE

Earring：110-08359-005/JENNIFER BEHR

ご新婦様が2着目に選ばれたのはAMSALE （アムサーラ） のウェディングドレス。朗らかでこちらまで幸せな気持ちになるような、笑顔をお持ちのご新婦様。胸元に立体的に施されたフラワー刺繍がきっとお似合いになるとご紹介させていただきました。お召しになったとき「私、このドレスで当日を過ごしているイメージが浮かびました！」と嬉しそうにお伝えしてくださいましたね。ウェディングドレスの魅力に恋してくださったご新婦様はお色直しもウェディングドレスをお召しになりました。1着目のビッグシルエットと印象を変えたスレンダーラインのウェディングドレスは、大切な方々のお近くでたくさんお話しできる、アットホームなパーティーを叶えてくれます。オーガンジーとビジューで施されたフラワーモチーフの装飾に包まれた愛らしい花嫁に、ゲストの皆様も自然と笑顔になったはずです。ご新郎様も挙式のフォーマルなスタイルから一転、インディゴブルーのシャツとパープルのチーフを変えたお色直しスタイルに、チェンジされました。ご新婦様が持つブーケと色味をリンクさせ、お二人らしい仲睦まじいトータルコーディネートを叶えました。ニュアンスピンクのブーケは、秋めいた季節にもぴったりですね。

大切な一日に関わるものすべてを自分たちらしくこだわる、そんな素敵なご結婚式をお手伝いできましたことを幸せに思います。今後もお二人にとって、何年経っても心から愛せるひと時でありますように。

お二人が大切にしてきたことや、お二人の人生を豊かにしてきたものを表現するのもコーディネートの一つです。THE TREAT DRESSING 大阪店 （ザ・トリートドレッシング）で、お二人にしか叶えることのできない結婚式を創り上げていくお手伝いをさせてください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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