料亭 河文のお色直しにおすすめの濃墨色の色打掛をご紹介いたします。江戸時代から続く、名古屋最古の老舗料亭 河文。門をくぐると都心とは思えないほど閑静な中に佇む趣のある建物と青々と美しい緑が、非日常的な特別感で訪れる人の心を満たしてくれます。そんな自然のぬくもりと、時を超えても変わらない日本の奥ゆかしさを感じられる料亭 河文での結婚式では和装をお召しいただく方が多くいらっしゃいます。洗練された和モダンな濃墨色の色打掛を、伝統的な歴史と品格は守りながら、時代の変化に合わせて新しい文化を生み出している料亭 河文の魅力と共にぜひご堪能ください。
移ろいゆく四季折々の景色を堪能出来る日本庭園を構える結婚式会場料亭 河文。新用亭から歩みを進めていただくと、料亭 河文の象徴とも言える石舞台が佇みます。目の前に広がる水面は、柔らかな陽の光が差し込み花嫁の美しい晴れ姿を映し出します。400年の歴史の中で伝統を継承し、世代を超えて愛され続けてきた歴史ある会場でお召しいただきたいお衣裳は、日本の婚礼衣裳として長く愛され続けている色打掛。THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)で取り扱う着物は、実際に京都に足を運び買い付けをしております。日本の伝統技術を守り続ける職人から着物への想いやこだわりを直接伺い、その姿を肌で感じることで、日本の花嫁へ価値を届けたいと考えています。美しい着物の伝統を大切に受け継ぎ、本物にこだわるザ トリート ドレッシングの着物の中からおすすめするのは、濃墨色と清らかな白のコントラストが美しい色打掛です。細かな刺繍で織り成された牡丹や紅葉、梅や鶴の古典を代表する縁起の良い柄行は光の角度で陰影が変化し、艶やかな濃墨色の刺繍は斬新で粋な印象を与えます。機械ではなく、職人の手作業から生まれる刺繍は奥行きと立体感が生まれ絵画のように滑らかで美しいのです。裾元のふきには色相の対比に紅色が掛け合うことで、花嫁の表情に彩りを添え、ゲストの皆様の記憶に残る一着となるでしょう。料亭 河文で、身に纏う花嫁が幸せになれるようにと願いを込めて織り成された一着を纏い過ごしてみてはいかがでしょうか。
秋の結婚式におすすめのコーディネートをご紹介いたします。こちらの色打掛の裏地には濃蘇芳という色が配色されています。白菊が霜にあり、花の色が蘇芳色に変化していく様子を表現しており、裏地の濃蘇芳でうつろいゆく菊の色を強調しています。そんな秋の色目にこだわった色打掛に合わせるのは、薄桃色の色打掛に孔雀の羽模様が美しい、ザ トリート ドレッシングこだわりのオリジナル掛下。灰色や桃色など複数の淡い色調を使用した絶妙な配色の小物と草履は、洗練された和モダンな色打掛をしなやかさが感じられる着こなしに昇華させます。衿元の紫の刺繍や胸元の金色の房が差し色になることで、華やかな彩りを添えながらも統一感のあるコーディネートに。ヘアスタイルはタイトに、髪飾りは緑でまとめ、凛とした佇まいでゲストの皆様の視線を引き寄せることでしょう。潔い色味で仕立てられた纏まりのある色打掛だからこそ合わせるお小物一つで印象が変わります。心を込めたコーディネートは何年経っても色褪せることなく、あなただけのスタイルになることでしょう。大切な一日に是非ご自身らしい色合わせで、コーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
色打掛:201-03934
掛下:212-00030
半衿:205-08107
帯揚:207-07146
5点セット:209-06145
草履:211-09110
四季折々に表情を変える日本庭園が魅力の料亭 河文でおすすめの色打掛はいかがでしたか。時代を超えたくさんの人に愛されてきた日本の伝統衣裳、着物。そんなお衣裳を一生に一度の結婚式で身に纏う姿はきっとゲストの皆様の記憶にも残るはず。人生の中で着物を着る機会は限られているからこそ、皆様に「本物」の着物を感じていただけますように。名古屋店にて皆様のご来店を心よりお待ちしております。