繊細な輝きを放つ新作のインポートカラードレスが仲間入りしました。私たちも到着を待ち焦がれていた新ブランド、ENAURA(エナウラ)のインポートカラードレスは、THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)だけの別注ドレス。どこにでもありそうだけどどこにもない。世界中の最旬の人気ブランドからセレクトし日本の花嫁へお届けをしている、ザ トリート ドレッシングだからこそ出会っていただけるカラードレスです。
全3型あるデザインの中から、本日は淡く柔らかな色合いが美しい2型をザ トリート ドレッシング 名古屋店よりご紹介いたします。是非新ブランドENAURA(エナウラ)の持つ、インポートドレスだからこその繊細で緻密な手刺繍の美しさとビーディングの上品な煌めきを、皆様にも愛していただけますように…
新ブランドENAURA(エナウラ)とは
創設者でありクリエイティブディレクターでもあるSohil(ソヒル)は 、インド出身の両親の元、アメリカに生まれました。先祖の仕事に触発され「ファッションで自分の道を見つけた い」と故郷のアメリカを離れ、インドにてビーズデザインにおける複雑な技術を学びます。ビーズ職人により手作業で施される綿密な技法は、古くから受け継がれてきた伝統に優雅さを融合させたもので、彼の魂を魅了したのでした。ソヒルはインドの王や王妃の衣服として誕生した古代の刺繍やデザイン技術からヒントを得て、その複雑な細部までを研究し真の芸術作品として扱うことに情熱を注ぐようになりました。
その後、NYのファッション工科大学を卒業後に創作活動を開始し、2011年にオーダーメイドのベールブランドを立ち上げます。これまでになかった緻密で繊細な職人技を駆使した彼のベールコレクションは大人気を博し、2013年エナウラ・ブライダルが誕生しました。
アトリエでは20名弱もの職人が同時にビジューや刺繍を施し、最大 500時間にも及ぶ時間をかけて1着のドレスが完成します。
インドの王や王妃の衣服に使用された、「ザルドシ」(本物の金糸や銀糸を使った手法)や 「タンブール」(アリと呼ばれるかぎ針を用いて施されるビジュー刺繍)などのデザイン技法を使用したモチーフは自社のアトリエにて一からデザインし、制作されています。
そんなエナウラのデザインのインスピレーションはテキスタイルの芸術やその歴史、植物の繊細な質感や
旧世界建築から。ノスタルジックなデザインでありながらも、どこかモダンで上品なフェミニニティを叶えます。
ラテン語で「内に秘めたオーラ」を意味する、エナウラ。
‘‘花嫁がドレスを身に纏った際に自身のオーラで輝いてほしい’’そんな想いが込められています。
エナウラを身に纏う花嫁には時代を超越した美しさを感じられることでしょう、そうソヒルは語ります。
淡いブラッシュピンクのAラインのカラードレス
〜Sage(セージ)〜
元々は白地でデザインされていたこちらのドレス。今回淡いブラッシュピンクの色味に生地を変更していただき、カラードレスとして入荷しました。植物のSage(セージ)から名付けられたAラインシルエットの1着は、手刺繍で施されたセージの葉とツルのビーディングが、ウエストからスカートの裾にかけて優雅に広がります。爽やかなブルーのハンドビーズで作られた小花のアップリケが優しくドレス全体を覆い、その様子はまるでおとぎ話に出て来るような、森の中に佇んでいるかのよう。胸元の内生地のライナーはハイネックからハートカットにデザインチェンジしたことで程よく抜け感が引き出され、バックスタイルからチュール越しに覗く素肌により、花嫁が持つ透明感を感じることができます。縦に並んだくるみボタンは、上品かつドレスらしい印象に。フェミニンだけではない、大人っぽくしなやかな女性像を叶えていただけます。自然光が反射し繊細に煌めくビーディングは決して過美ではなく、ナチュラルでいて美しい、女性の気品と可憐さを感じられることでしょう。
Dress:101-09305
エナウラ
モスグリーンのくすみカラーが柔らかな雰囲気を叶えるカラードレス
〜Zephyr
(ゼファー)〜
2着目はモスグリーンのクレープ生地にグリーンとホワイトのチュールをレイヤードしたくすみカラーの1着。絶妙な色合いが奥行き感を奏でることでビーディングの美しさを引き立てる、バランスの心地良いカラードレスが誕生いたしました。「おとぎ話の森の中でのロマンティックなウェディング」をイメージして作られた、ザ トリート ドレッシングならではのスペシャルな1着。エアリーで柔らかなくすみトーンのカラードレスは、そよ風、優しい風の意味合いを持つZephyr(ゼファー)の名に相応しい安らぎを与えてくれ、花嫁の真の美しさを際立たせます。Aラインに広がる軽やかなチュールの上に施されたビジューの植物の葉とフェザーの羽は、シンプルながらも清楚で洗練された美しさを感じさせてくれますね。ショルダーのストラップにまで一粒一粒丁寧に縫い止められたビーディングの美麗さは、芸術作品と言っても過言ではありません。細部にまで宿るディティールの緻密な美しさは、まさにエナウラの最大の魅力とも言えるクチュリエの職人技が光る1着ではないでしょうか。
Dress:101-03904
エナウラ
‘‘花嫁がドレスを身に纏った時、花嫁自身のオーラで輝いてほしい’’
古代の刺繍やデザイン技術に誇りを持ち、モダンな優雅さを融合させたウナウラのドレスは、花嫁の持つ真の美を輝かせるものばかり。エレガントでありながらモダンフェミニンに創造されたエナウラの世界感に、きっとあなたもうっとりと心を奪われるはず…
ザ トリート ドレッシング 名古屋店にて、皆様にお手に取っていただける日を、心待ちにしております。