白無垢と同格の正礼装である“色打掛“。
日本が誇れる伝統文化として愛され続けている着物の一つです。街そのものもが日本の文化や伝統で溢れる京都にて、伝統的な着物を着ることは多くの花嫁の憧れなのではないでしょうか。本日は京都エリアにてお式や前撮りをされる方におすすめの色打掛が、THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング) 京都店に入荷いたしましたので、和装小物を合わせたコーディネートと共にご紹介させていただきます。
上品な青地に艶やかな佳芳百花絵巻が描かれた色打掛
表面の青地とふきと呼ばれる裾元の桃色の柔らかい色使いが美しい色打掛。上品な印象を与える淡い色の上には、対照的に祝事の柄である佳芳百花絵巻の艶やかな花々が描かれており、ご新婦様の主役らしさもしっかりと残してくれます。描かれている柄は芍薬や南天、菊や梅などの花。それぞれ祝意を表す伝統的な吉祥文様という柄行で、花嫁が幸せになれるようにという願いが込められています。まさに結婚式という特別な一日にぴったりの一着となることでしょう。
また上品かつ華やかな色打掛は様々な結婚式場でお召しいただけます。京都店の提携会場でもある古都の風情を色濃く残すザ ソウドウ 東山 京都や、京都の歴史を感じられるレトロモダンなフォーチュンガーデン京都でお召いただくのも素敵ですね。お式はもちろん、京都の街並みや自然を背景に、数千年の歴史が刻まれた神社やお寺を背景に前撮りや後撮りをしていただくのもおすすめです。
色打掛:201-03916
イヤリング:110-08396
お小物の色合わせ
和装のコーディネートを楽しんでいただくために、様々なお小物をご用意しております。今回は色打掛の柔らかな色味を引き立たせるために、中に合わせる掛下は灰色、最も顔に近い半衿や胸元の小物、足元の草履は全て白色で合わせ統一感のあるコーディネートに。色味のトーンを合わせることでシンプルかつまとまりのあるコーディネートになりますが、アクセントに重衿を赤色にすることで全体を引き締めてくれ、どこか愛らしい印象の色打掛もモダンで大人っぽい印象に変わります。小物の色合わせ次第で色打掛の印象をがらりと変えることができます。是非ご新婦様らしいスタイルを叶えてくださいね。
掛下:212-00017
半衿:205-08115
重衿:206-08048
筥迫・懐剣・扇子:209-06131
草履:211-09089
時を経ても変わらない美しさを持つ着物で一生に一度の結婚式を過ごしてみてはいかがでしょうか。ご自身らしさを表現できる特別な運命の1着を京都店よりご提案させていただきます。皆様のご来店を心からお待ちしております。