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kyoto
京都店

フォーチュンガーデン京都におすすめする桜鼠色の色打掛のご紹介 ~襲の色目で合わせるコーディネート~

2024/09/05

フォーチュンガーデン京都におすすめの桜鼠色の色打掛をご紹介いたします。レトロな西洋建築の中にも京都らしい竹林が広がるフォーチュンガーデン京都。和と洋が共存したノスタルジア漂う洋館の中でお召しいただきたいのが、移りゆく時代の中でも普遍的に愛され続けている和装、色打掛。鮮やかな色打掛は結婚式の晴れの日だけでなく、お二人だけの特別な瞬間を形に残していただける前撮りにもおすすめの衣裳です。和を感じられる竹林や西洋建築を取り入れた四つの異なる披露宴会場があり、ナチュラルな印象からクールな印象まで表情を変える会場だからこそ、あなたらしさを表現できる色打掛のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

フォーチュンガーデン京都におすすめのザトリートドレッシングオリジナル灰色の色打掛のご紹介

 

フォーチュンガーデン京都におすすめの色打掛とは

武田五一の代表作であるフォーチュンガーデン京都は、1927年に島津製作所として誕生し、街のシンボルとして昔から京都の人々に愛され続けてきました。一世紀もの歴史を持つフォーチュンガーデン京都は今でも建築当初のレトロな面影を残しており、多くの方に愛される結婚式場へと生まれ変わりました。中庭には生き生きと銀松葉の鯉が泳ぐ池があり、風が吹くとともに優雅に揺れ動く竹林は、新郎新婦様に安らぎを与え普段味わうことのできない非日常なひと時へと連れ出してくれます。今回ご紹介する色打掛は、桜鼠色の地や淡い色味の刺繍などの現代的な色使いと、和装の伝統感じる芙蓉の柄が美しい一着。フォーチュンガーデン京都の温かみと洋館のレトロな雰囲気の空間にて、和の趣に共存する現代的な要素を感じるこちらの色打掛をお召しいただきたいのです。古典的な柄にどこか現代的で美しい色合いが施された日本の伝統衣装である色打掛を、竹林の自然あふれるフォーチュンガーデン京都でお召しいただいてみてはいかがでしょうか。

 

ザトリートドレッシングオリジナルの灰色に芙蓉の横振り刺繍が美しい色打掛は、竹林が美しいフォーチュンガーデン京都での前撮りにもおすすめです

フォーチュンガーデン京都にてトリートオリジナルの上品かつどこかモダンな灰色の色打掛に紋付袴をお召しになりお色直しや前撮りでお過ごしがおすすめです

 

芙蓉が贅沢に描かれた桜鼠色の色打掛

芙蓉が贅沢に描かれた桜鼠色の色打掛。花嫁が持つ気品さを表現したいという思いから、青の鳥が描かれていた部分を芙蓉にデザインをチェンジしていただいた、THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)のオリジナルの色打掛なのです。全面に咲き誇る芙蓉の柄は、職人の手による「横振り刺繍」という技法で仕立てられています。現代では希少な技術とされる横振り刺繍。針が左右に動く横振りミシンを使用し、図案を見ながら、熟練の職人が直接生地に柄を起こし、日本独自の技法で手振り刺繍とも呼ばれています。同じ柄行でもミシンのレバーを踏む強さによって刺繍の振り幅が変化し、より立体的に刺繍を表現することができます。思わず心がくすぐられるような桃色や橙色、菫色など様々な色味の芙蓉の柄がふんだんにあしらわれたこの一着は、優美な印象と花嫁にこの上ない幸福感を与えてくれます。芙蓉のお花の寿命は一日であり、朝に咲き夕方にしぼむまでに花の色が変わり様々な表情を見せてくれることから、美しさを表す言葉として用いられる芙蓉。女性が人生で最も美しく輝く結婚式だからこそ、そんな芙蓉のお花が描かれた1着を身に纏っていただきたいと思うのです。一生に一度の特別な瞬間を迎える花嫁の色褪せない美しい思い出を包み込んでくれることでしょう。左右非対称に描かれた芙蓉の花は色味までも異なり、花嫁の動きに合わせて優雅に靡き、気品を放ちます。絹糸で刺繍が施された芙蓉は柔らかく差し込む自然光に当たることで、艶を放ち生き生きとした表情を見せゲストを魅了することでしょう。柔らかい桜鼠色の地は澄んだような美しさと凛とした佇まいを感じさせます。また繊細な箔押しは、儚さと可憐さを兼ね備え優雅な佇まいへと導いてくれます。

 

芙蓉の刺繍に金の箔にある色打掛は京都らしい竹林のバックに映えます

橙色で施された横振り刺繍の芙蓉のお花が艶やかで気品溢れる装いを叶えるトリートの色打掛です トリートドレッシングの左右対称で芙蓉の色味が異なる色打掛は、上品さと柔らかさどちらも叶えることができます 灰色の色打掛にエミ タカザワの刺繍花の髪飾りで気品溢れるコーディネート

ザトリートドレッシングでお取り扱いしている横振り刺繍の立体感が美しい色打掛です

 

襲の色目で合わせるコーディネートのご紹介

伝統的な色打掛は合わせる和装小物やヘアスタイルによって様々な着こなしを叶えることができます。芙蓉の優雅な色打掛には襲の色目で小物を合わせ、日本の伝統に想いを馳せた色合いで季節を彩ってみてはいかがでしょうか。「襲の色目」とは平安時代に貴族や公家が季節に合わせて、着物を重ねて色彩のグラデーションを楽しむ装いでした。自然の趣を大切にしながら暮らしてきた日本人が築き上げてきた美的感覚は、現代の着物の装いにも受け継がれています。今回使用した襲の色目は「萩重(はぎかさね)」。野に咲き乱れる萩の花の重なりを表した色で、細かい茎に赤い小さな花をたくさんつける萩は控えめながらも逞しさを持ち合わせ、秋を知らせる花として、古来から人々を魅了する植物として愛されていました。そんな襲の色目を使用した小物のコーディネートをご紹介いたします。お顔周りに一番近く明るい印象を与えてくれる半衿には紫色の藤の花を合わせ凛とした大人な印象に。重衿には若草色の色味を添え、藤の色味と互いを引き立てるような色合いに。和装小物の中でも一際華やかな印象を与える筥迫・懐剣・扇子には幸福感あふれる金色を加えて明るさで締め、全体を華やかな装いに。帯揚には紫色の落ち着いた色味で統一感を出し、華やかさと高揚感あふれる着こなしにしてみてはいかがでしょうか。ヘアスタイルはシンプルなシニヨンにまとめ、色打掛の刺繍と同じ製法の横振り刺繍で作られたemi takazawa(エミ タカザワ)の髪飾りを。色打掛の刺繍に合わせて立体感を加え全体的に上品さと柔らかさを取り入れたコーディネートに仕上げました。合わせる小物によって様々な表情をみせてくれる色打掛は、あなたらしさを表現でき、より一層愛せる装いとなることでしょう。

 

トリートドレッシングオリジナル桜鼠色の色打掛に合わせる襲の色目のご紹介

トリートオリジナルの灰色の色打掛にエミ タカザワの刺繍花の髪飾りで気品溢れるコーディネート

 

色打掛:201-03979
半衿:205-08080
重衿:206-0808
帯揚:207-07111
箱迫・懐剣・扇子:209-04007

 

トリートオリジナルの色打掛はいかがでしたでしょうか。THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)京都店ではお二人の魅力を存分に引き出すブライズスタイルをご提案いたします。皆様のご来店を心よりお待ちしております。