京都エリアで結婚式をご検討の方に向けて、THE TREAT DRESSING 京都店(ザ トリートドレッシング)よりオーセンティックなタキシードをご紹介いたします。歴史の重みが感じられる京都。過ぎ行く時代の中、現代化していく世の中ですが京都は土地柄、昔の伝統を重んじる風習が沢山あります。そんな京都という風情ある場所にある結婚式会場の一つ、フォーチュンガーデン京都。レトロな洋館でありながらも、建物に一歩入るとそこには力強く茂っている竹林や、銀松葉の鯉が池を悠々と泳いでいたりと、和の雰囲気と非日常の世界が広がっている洗練された会場です。そんな結婚式場に合わせてTHE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)のメンズブランド、TREAT  Gentleman(トリート ジェントルマン)でお取り扱いをしている、紳士の正礼装「タキシード」をぜひご覧ください。

フォーチュンガーデン京都といえば、京都で最大級のチャペル。天井高9m最長15ｍの独立型になっています。祭壇の奥には“円満”という意味合いがある、七宝の柄が木目でデザインされ、さらにその奥には中庭の竹林が覗きます。そして床は、大理石でライトがあたると足元まで華やかに魅せてくれ、神秘的な雰囲気を堪能していただけます。そんなレトロモダンなチャペルに合わせてご紹介させていただくのは、ブラックのピークドラペルのタキシード。お二人が愛を誓う挙式は、各宗教における神の前、もしくは立会人の前で夫婦になることを誓います。その様な神聖で感動的な場面においては、「お洒落」だけではなくその場に相応しい「身嗜み」が大切なのです。

Tuxedo:300-04022

Dress:100-10092

ヴィクター アンド ロルフ

タキシードの印象を左右する拝絹の歴史

タキシードの襟には拝絹（はいけん）と呼ばれるシルクを用いた光沢のある生地が用いられています。拝絹は照明のない時代に室内のほのかな光でも反射して、顔を見ることが出来るように付けられたのが起源。私たちが普段着用するスーツには見られないタキシードならではの拝絹は、結婚式という特別な日に纏う衣裳の重要なディティールと言われており、お召しいただくと華やかで気品のある雰囲気に仕上げてくれます。拝絹にはピークドラペルとショールカラーの2種類があります。ピークドラペルは英国発祥とされており、フォーマルならではの優雅さや華やかさを演出。「ピークド」は「尖った」という意味があり、日本では「剣衿」とも呼ばれています。ショールカラーは丸いシルエットの為、柔らかさ優しさなどソフトな印象を受けます。普段着用するビジネススーツにはない襟型の為、お召いただくと特別感をより一層感じられます。

タキシードを彩るドレスコードと
フォーマル小物の魅力

ドレスコードとは時間帯や場所、場面等に相応しい衣裳のことで、T＝time(時間帯）P＝place(場所）O＝occasion(場合）に応じた服装規定のこと。トリート ジェントルマンでは、タキシードのみならず、シャツやシューズなどもご用意しております。タキシードを彩るフォーマルなお小物の魅力をご紹介いたしますので、ぜひ最後までお楽しみください。

シャツは襟全体が立ち上がり襟だけが前に折り返されたウイングカラーシャツが格調の高いシャツとして位置づけられ、結婚式などのフォーマルスタイルには欠かせないアイテム。まるで鳥の翼のように見えることからその名前がつけられました。その歴史は古くイギリスの伝統ある競馬場で正装として貴族が着用したことが流行し、現代にまでそのスタイルが受け継がれています。前立て部分はボタンを見せない比翼仕立てに。そして、タキシードをお召しになる際に正式な装いとされるのがブラックの蝶ネクタイ。トリート ジェントルマンでは、タキシードのラペルに使用されるサテン地に合わせ、上質できめ細かな生地を使用したデザインになっています。手結びで形を整えることも出来るため、ご新郎様のお顔に合わせたサイズ感で蝶ネクタイを結ぶことができます。胸元に挿すチーフでは、とろみのある上質な生地が美しいシルクで大判のオリジナルチーフをご用意。大判にすることで立体的で形が崩れず、胸元に華やかさを添えてくれます。

シャツのお袖を止めるカフリンクスは、ブラックオニキスと呼ばれる黒の天然石をお付けいただくのが正式な装いです。タキシードを着用するうえで幾つかのルールがある中、カフリンクスは唯一お好きなものを付けることができます。今回合わせたカフリンクスは、イギリスブランドALICE MADE THIS(アリス メイド ディス）。本物の素材と精巧な仕上がりに拘りを持つ機械によって金属を正確に削り出し、職人が丁寧に手作業で磨きをかけて作り上げます。袖元はご新婦様のベールをアップされるタイミングやマイクを持ってお話をされる際にさりげなく見える場所でもあります。結婚式という特別な日を過ごす装いとして、細かなところまで拘りをもってコーディネートをされてみてはいかがでょうか。トリート ジェントルマンでは新郎様の個性に合わせてシルバー、ゴールド、ピンクゴールドの個性溢れるカフリンクスをご用意しております。

Cufflinks：310-08321
アリス メイド ディス

特別な日に履くCrockett&Jones
(クロケット＆ジョーンズ)の
シューズについて

結婚式という特別な日。そんな日にぜひおすすめしたいシューズは、Crockett&Jones(クロケット＆ジョーンズ）のオペラパンプス。クロケット&ジョーンズは、英国皇室御用達であるロイヤルワラントを取得しており、トリート ジェントルマンでも人気の高いシューズブランドです。靴の聖地と呼ばれるイギリスのノーザンプトンで生み出されるシューズは、数々のファッションシーンや映画007シリーズなど有名な映画に靴を提供していることからも優れた品質として有名なブランドです。足元に特別感のあるエナメルシューズを履くことでより一層華やかな印象に引き上げてくれます。そして、ご新婦様の美しいドレスと並んだ際に、紳士の身嗜みとして「靴墨で女性のドレスを汚さない」という配慮も感じられる同アイテムは正に紳士の装いとして足元を演出してくれます。エナメルシューズの中でもオペラパンプスは最もフォーマルであり、厳かな雰囲気があります。また内羽のプレーントゥまたはストレートチップのシューレースもフォマール度は十分に高いことに間違いなく、特別な1日を過ごされるご新郎様の足元に相応しいシューズではないでしょうか。

Shoes：301-0263
クロケット＆ジョーンズ

人生の中で結ばれた大切な方々と素晴らしい時間を過ごす結婚式。隣には一生を共にすると誓った華やかなウエディングドレスを身に纏われたご新婦様。幸せに満ち溢れた素敵な空間の中でご新婦様をエスコートするご新郎様にもその瞬間に最も相応しい衣裳で過ごしていただきたい想いが私たちにはございます。是非、トリート ジェントルマンにて紳士な装いを叶え、一生の思い出となる時間のタキシードをぜひお手伝いさせてください。ご試着のご予約をお待ちしております。