ザ ソウドウ 東山 京都の専属のドレスショップ THE TREAT DRESSING京都店よりAMSALE(アムサーラ)の新作のウェディングドレスをご紹介いたします。文化的価値が高いと称されている東山エリアに属するザ ソウドウ 東山京都。元々は日本の名画家”竹内栖鳳”の邸宅として使用されていましたが、リノベーションされ結婚式場に生まれ変わりました。竹内栖鳳は自ら絵を学びにヨーロッパまで渡り、その地で見つけたインテリアを持ち帰り自身の邸宅に配置。名画家の拘りも残る風情溢れる雰囲気と所々感じられるモダンさが掛け合わさった会場を思い浮かべながら、アーティスティックな職人技が際立つAMSALE(アムサーラ)のウェディングドレスをぜひご堪能ください。
Michael Cho(マイケル・チョー)が手掛けるアムサーラについて
パンデミックからの復活の兆しが見えてきた2022年。アムサーラの元デザイナーMargo Lafontaine(マーゴ・ラフォンテーヌ)から Michael Cho(マイケル・チョー)へとデザイナーが受け継がれます。「多くの人にとって、ウェディングドレスを着ることは一生に一度の経験。ウェディングドレスは人生で最も記憶に残るイベントの1つで注目の的である、人の美しさをフレーム化することが大切」と彼は語っています。そのポリシーを実現するため彼はムードボードを作成し職人たちへ共有。皆で意見を出し合い生地や装飾のデザイン設計を行い、彼のインスピレーションをドレスに吹き込みドレス作りをしています。ドレス業界に新たな旋風を巻き起こすアムサーラは、見るものに感動を与えるデザインを世に生み出し続けています。
2023 Spring collectionで発表されたアムサーラのコレクションのインスピレーションは、ニューヨークの地下にあるジャズクラブのスモーキーさからロマンスを受け出来上がりました。スモーキーなスポットライトで照らされ力強く歌うシンガーを夜に咲く珍しい花として捉え、夜の女王と夜行性の花を掛け合わせ出来上がりました。ロマンティックな思考が反映されたドレスは、アーチ型の曲線と彫刻的なシルエットでデザインはどれも魅了されるものばかり。月明かりを連想させる甘美なファブリックは、見るものを圧倒させるアムサーラの美学が全面に表現されたコレクションとなっています。
3Dフラワーが目を惹くアーチ型のウェディングドレス
大きな窓ガラス越しに緑溢れ開放的な空間が広がっているザ ヒガシヤマ チャペル。天井には大きなシャンデリアがあり、自然光とライティングのコラボレーションはお二人とゲストに心地良い時間を作り出してくれることでしょう。そんなチャペルにおすすめなウェディングドレスはアーチ型のシルエットをした3Dフラワーが特徴的なウェディングドレス。柔らく繊細なチュールをいくつも重ねられアーチ型に完成させたスカートは、ライトが当たるとグッと神聖さを際立たせます。ドレスの立体的な小花とリーフモチーフはアムサーラのインスパイアでもある、力強く咲こうとする夜行性の花ように必死に生きようとする生命の美しさをどこか感じますね。品の良い可憐さを感じさせながらも、祝福の場に相応しい華やかな印象に。デコルテ部分は今期のトレンドでもある“スクープストラップレスネックライン”で首筋や肩を綺麗に魅せるカッティングでモダンな仕上がりに。胸元やドレスのデザインを活かすためヘアは少し高めのシニヨンにし、ドレスに目線を注がせるコーディネートにしました。ベールは今回のコレクションを見て感じたモードさをより引き出すため、サイドだけに刺繍が入っているベールを重ね華美すぎない装いに。ナチュラルさとモダンさが掛け合わさるチャペルで、目新しいウェディングドレスを纏う花嫁の姿にゲストの心はグッと掴まれることでしょう。
Dress:100-09989
Veil:109-07933
ジャガード生地の陰影が美しい
ソフトマーメイドのウェディングドレス
ザ ソウドウ東山 京都のもう一つ魅力、それはなんと言ってもお庭や披露宴会場から八坂の塔が見えることではないでしょうか。閉鎖的な空間でありながらも、京都らしい風情を感じることができます。続いてご紹介するソフトマーメイドのウェディングドレスは、まるでドレスの上にデッサンをしたかのような大ぶりなフラワーモチーフが目を奪われる一着。まるで油絵のマチエールのように凹凸感が美しい仕上がりになっています。ジャガードは近頃、多数のブランドが取り扱っていますが型にはまらないアーティステックな思考を持つ彼だからこそ、モードに生まれ変わらすことができるのです。胸元は折り返しのデザインにすることで、デコルテや腕周りを優美に魅せてくれ、纏う花嫁は本来持つ美貌や芯を引き出し、自然と自身が付きパワーが溢れることでしょう。今ままでにあまり見なかった真新しいウェディングドレスに、きっと感動させられるはず。バックスタイルのケープは今期のトレンドでもあり、エレガンスで圧倒的な存在感を放ちます。ケープを外すとスッキリ魅せることができるため、披露宴入場時からは外してゲストと距離近く時を刻んでみてはいかがでしょうか。ヘッドパーツは小ぶりな淡水パールが連なり、曲線美がエレガンスさを感じるものを合わせ、イヤリングもパールで統一感を出し、シンプルで凛としたコーディネートに。
Dress:100-09992
Accessory:104-08320
Earrings:110-08417
今回ご紹介した2着のアムサーラのウェディングドレスはいかがでしたでしょうか。緻密で珍しいデザインに、きっとゲストは近くに寄って見たくなるはずです。ようやく人との距離感を気にせず過ごす時が来るからこそ、真新しいモダンなスタイルで思いっきり結婚式を楽しんでいただきたいです。ご試着のご予約はお気軽にお問い合わせください。