ロバートフレイザーの設立背景と現代へとアップデートする探求心
ジョン・レノンがアーティストとして初めて個展を開いた画廊である「ロバートフレイザーギャラリー」に由来し、1961年に設立しました。トレンドをさりげなく取り入れ、時代にあった大人のドレススタイルに合う本物のネクタイを提案し続けています。ロバートフレイザーは、生地の企画からカラーリングに至るまで全てを自社で行い、国内縫製にこだわったモノづくりを行っているブランドです。日本で20年以上、目利きのバイヤーたちから厚い支持を集め続けてきたロバートフレイザーのネクタイは品質の高さもさることながら、優れたデザインも大きな魅力の一つです。またデザインする上で欠かせないのが膨大なアーカイブの存在です。最先端のトレンドと歴史あるアーカイブ、それらをクロスオーバーさせた先にロバートフレイザーのコレクションが存在します。丹念にアーカイブを紐解き、現代へとアップデートされた生地に、海外へ何度も赴くことで得られるインスピレーションをカラーリングしてネクタイに新たな境地に導きます。モノづくりへの情熱と探究心が込められたネクタイ、それこそがロバートフレイザーのアイデンティティです。
モノづくりへの拘り
1961年にスタートしたロバートフレイザーは、トレンドをさりげなく取り入れつつ時代に合ったドレススタイルに合う本物のネクタイを提案し続けているブランドです。ネクタイブランドの仕事といえば「生地を選ぶこと」と思われがちですが、ロバートフレイザーの拘りは「生地を作る」ことです。「PITTI UOMO」をはじめヨーロッパで開催される様々な展示会に足を運び世界中のファッションを見続けてきた知見を活かし、最高の品質を提供できる100社以上のサプライヤーとネットワークを築き続けきました。それこそがロバートフレイザーの強みであり、このネットワークは紛れもなく「共に生地を作り上げる」情熱に突き動かされ共鳴してきた証です。
ロバートフレイザーのスカーフタイを使ったコーディネート
ロバートフレイザーより、 コンテンポラリーアートにインスピレーションを受けた色柄のスカーフタイ。ロバートフレイザーのスカーフタイを使用すると、ドレスダウンの装いを更に軽やかに仕上げ、動きの出るスカーフとシルクの艶やかな色気が真のエレガンスを醸し出します。
〈スカーフタイの巻き方〉
①襟付きシャツやバンドカラーシャツの場合。 ネクタイを結ぶようにプレーンノットや、片結びで巻き、剣先を出して着用されますとエレガントに見えます。
②クルーネックやモックネックなどのTシャツの場合。 首元で一度巻きそのまま剣先をTシャツの中にしまいます。 首元からちらっと覗かせるように着用されますと綺麗に見えます。
コーディネート①
ベージュのジャケットにブラウンのシャツを合わせて、ナチュラルで清潔感のある上品なスタイルに。首元にはアクセントでオレンジのスカーフタイを巻き、軽やかなコーディネートに深みが増します。レッドやピンクのカラードレスとの並びで、温かみのある大人の余裕をさりげなく演出するコーディネートです。
コーディネート②
正統なミッドナイトブルーのタキシードを身に纏い、タブカラーシャツはサックスブルーをチョイスしクラシカルとモダンの融合が印象的。スカーフタイは片結びに巻くことで垢抜けた雰囲気に仕上げます。ブルーやイエローのカラードレスと合わせてお召いただくと、より一層都会的なスタイルを演出します。スカーフがしなやかに舞いフォーマルスタイルに躍動感が生まれ、スマートでありながら色気のある風格に変貌を遂げます。
ご新郎様のスタイルは、十人十色です。衣装合わせを通して、まだ見ぬ自分に出会い、受け入れ、愛し、お二人の最良の一日にとっておきのご自身を表現してみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
昨今の新型コロナウイルス感染症により工場の受注停止を受けましてチッチオのオーダータキシードの販売を一時停止しております。
販売再開の時期は現在未定です。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
また、トリートオリジナルのオーダータキシードに関しましては受注をお受けしております。