100HANDS(ハンドレッドハンズ)の歴史
100HANDS(ハンドレッドハンズ)はオランダ、アムステルダム発祥の高級ハンドメイドシャツブランドです。ブランドの起源は162年前創業インドで6世代続く紡績会社。クラフトマンシシップに魅せられた5代目が彼のファミリーと彼らの友人の為にシャツビジネスを約22年前に誕生させました。既に北欧州の王室御用達のセレクトショップ、名高いフランスのサルト等で、その品質及び、1枚1枚の仕立ての正確さが認められ一気にブランドとしての知名度を高めました。
100HANDSの特徴
100年以上続くテキスタイルヘリテージのライン上にあるだけでなく、一枚のシャツがお客様のワードローブに届くまでに100の工程を通ることから名付けられた“100HANDS(ハンドレッドハンズ)”オランダ・アムステルダムで金融業に勤めていた6代目のAKSHAT JAIN (アクシャット ジャイン)氏が、ファミリーの事業をより伸ばす為に転業を決意し100HANDSは誕生しました。
TREAT Gentlemanで取り扱う、100HANDSのドレスシャツはジャージー素材を使用したデザイン。ジャージー素材は、伸縮性が高く動きやすいのが特徴です。また皺になりにくいこと、肌触りが良く着心地も良い素材なので、非常に快適に過ごすことができます。
ハンドメイドへの拘り
生産工場のあるインドでは124名の職人が裁断から縫い付けまで全てハンドで生産を行っています。一枚のオーダーでも、大量のオーダーでも、裁断は一枚ずつ行うため、チェックなどの柄合わせはピタリと合わせることが可能です。そして袖付け、襟付け、脇の伏せ縫いなど要所はもちろん、ボタンホールや剣ボロの刺繍などあらゆる箇所が手縫い。また縫い付けのピッチも非常に細かく丁寧。これらのクオリティにより、世界中の名だたるショップから高い信頼を集めております。
類まれなステッチワーク
100HANDSの真骨頂は超細番手の糸でのステッチワークの細かさにあります。特にボタンホールの仕上げは美しく、通常のイタリアシャツの縫い付けの倍以上のステッチがあります。このボタンホールの技術は、インドで古くからある刺繍の技術を取り入れ上下に非常に細かく縫われており、簡単には真似できない技術です。また、縫いを全て一本の糸で行うので、途中で糸が切れてしまった場合は一度全ての糸を抜き、また一から縫い直します。これらの仕様は途方もない時間と技術が必要ですが、シャツの縫い代の強度を保つ大切な役割を担っています。
コーディネートのご紹介
ここからは100HANDSのジャージー素材のドレスシャツを使用したコーディネートのご紹介です。
Ⅰ.100HANDSのシャツを使用したコーディネート①
爽やかなブルーのタキシードと、ブラウンのシャツを合わせ、イタリアで好まれる「アズーロ・エ・マローネ」のコーディネート。同色のストールとポケットチーフを合わせ統一感があり、また、クラシックかつモダンな雰囲気で新郎様をよりエレガントに演出します。
Ⅱ.100HANDSのシャツを使用したコーディネート②
ベージュのタキシードと、濃いグレーシャツを合わせペールトーンで優しい雰囲気に。ただ、大胆に柄の強いスカーフを巻くことで、エレガントで、かつアバンギャルドな遊び心のある雰囲気を演出しております。Vゾーンの可能性を最大限に生かしたフレンチスタイルです。
ご来店の際にはぜひ一度、世界最高峰の一着である“100HANDS(ハンドレッドハンズ)”のシャツにお袖を通してみてはいかがでしょうか。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
昨今の新型コロナウイルス感染症により工場の受注停止を受けましてチッチオのオーダータキシードの販売を一時停止しております。
販売再開の時期は現在未定です。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
また、トリートオリジナルのオーダータキシードに関しましては受注をお受けしております。