京都、烏丸の中心に構えるシアトル発のホテルブランド、Ace Hotel  Kyoto（エース ホテル京都）。街を訪れるミュージシャンやアーティストたちが集まる場所をコンセプトに作られ、街の良さをありのままに活かしたホテルです。2020年にアジア初進出として京都に建設されたAce Hotelの建物の歴史は古く、西欧のモダニズムと伝統的な美意識が溶け合う吉田鉄郎 設計による名建築、旧京都中央電話局だった場所。大正生まれの歴史的建造物として登録有形文化財に指定され、長きにわたって街を見つめ続けてきたこの場所で、新しい人生の門出の瞬間を淡くロマンティックなドレスとともにお写真におさめられたお二人をご紹介します。

ドレス/100-9777
TOMO KOIZUMI for TREAT MAISON(トモ コイズミ フォー トリート メゾン)

ドラマティックで愛らしさ溢れるフリルドレス

ご新婦様が選ばれたドレスは、東京オリンピック開会式で歌手のMISIAの衣装を手がけたTOMO KOIZUMI for TREAT MAISON（トモコイズミ フォー トリートメゾン）のウェディングドレス。TOMO KOIZUMI（トモコイズミ）を象徴する幾重にも重ねられたフリルは強い独自性があり、高揚感に包まれるボリューム感は唯一無二の存在感を放ちます。ドレス全体にあしらわれた柔らかなオーガンジーのフリルは、優しい光に包まれたとき光と影の陰影が引き立つようミリ単位でフリルの幅や高さを調節。細やかに計算されたフリルは身に纏ったご新婦様だけにしか体験できないドラマティックな美しさを引き立てます。またフリルの色味は真っ白ではなくアイボリーにすることで大胆なデザインでありながら、そっと肌に馴染みます。たっぷりのフリルの中にダークパープルのウエストベルトと袖がアクセントになり、全体の印象を引き締め、愛らしさだけではない上品さをプラスします。

 

こだわりを散りばめたコーディネート

ドレスはお袖を通された瞬間に「これにします！」と目を輝かされたご新婦様。アクセサリーはあまり多くをつけるのではなくドレスが主役になるよう極力シンプルに。とはいえただシンプルにするのではなく、ベールは今回のコレクションのために特別に製作されたフリルのベールを合わせ、フォトジェニックな印象になるようコーディネートされました。動くたびに舞うフリルはより幸福感を高め、見ているだけでも心躍るようなワクワク感がお写真からでも伝わります。シューズはドレスとのバランスを考えこだわり抜いた3足選ばれ、Gianvito Rossi（ジャン ヴィト ロッシ）、Jimmy Choo（ジミーチュウ）、Manolo Blahnik（マノロ ブラニク）をフォトスポット毎にお召かえされたそう。またご新婦様をエスコートされるご新郎様は、革靴の最高峰とされるJOHN LOBB（ジョンロブ）をお召しになり普遍的で上質なスタイリング。お二人が一枚一枚の写真に想いを込めこだわりのコーディネートを楽しまれた前撮りは、挙式とはまた違う大切なひと時となったことでしょう。

京都は人の営みとともにある自然や長らく愛されてきた文化芸術の拠点であり、落ち着いた風情漂う場所。京都ならではの景色とともにお二人の新しい物語の始まりをお写真に残されるのはいかがでしょうか。

ザ トリート ドレッシングでは提携会場以外の会場でご決定されているお二人へもお衣装をご提案させていただいております。昨今急速に変化を遂げているウェディングシーン、今だからこそのブライズスタイルがあるのではないでしょうか。ご自身らしさが最大限に引き出されるドレスを選ばれるのもよし、普段なら選ばないような特別感のあるドレスをお召しになるのも素敵ですね。世界中からセレクトしたドレスを扱うザ トリートドレッシングだからこその一着をぜひお召しになりにお越しください。お二人にとってかけがえのない瞬間を過ごせますように・・・