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kyoto
京都店

白地と黒地の本振袖~和装のコーディネートのご紹介~

2022/02/22

長い歴史の中で受け継がれてきた、日本が誇れる伝統文化の一つ”着物”。日本人ならではのしなやかさや奥ゆかしさを引き立ててくれるのはお着物ならではです。本日はTHE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)京都店より本振袖のコーディネートをご紹介いたします。


1.白地の本振袖 レトロモダンな結婚式場に合うコーディネート
本振袖 202-03619
半襟 205-08112
帯 210-05005
帯揚 207-07121
筥迫・懐剣・末広 209-06020
丸ぐけ・抱え帯 209-06126
引きずる程長い裾をもつ本振袖は江戸時代後期に上流階級の花嫁衣装として愛され、昭和初期には一般的な階級の花嫁衣装として親しまれました。春夏秋冬それぞれの季節を代表する草花が描かれたこちらの本振袖。四季の移ろいを感じられる柔らかい淡地の振袖には濃地の小物を組み合わせそれぞれが際立つメリハリのある装いに。橙色と紫のように反対色をコーディネートに取り入れることでモダンな印象を与えます。
草履 211-9080

丸ぐけ、抱え帯と同じ橙色の草履を合わせ優しい色味の本振袖に華やかさをプラス。裾元には日本の代表的な染め工芸の友禅染めで丁寧に描かれた藤の花。古来日本では藤の花の紫は高貴な色とされており、花言葉は「あなたを歓迎します」。結婚式でゲストをお迎えするとき、藤の文様は格式があるだけでなく素敵な意味合いがあり大切な一日を彩ります。

2.黒地の本振袖 緑溢れる高貴な結婚式場に合うコーディネート
本振袖 202-03271
半襟 205-08082
帯 210-05040
帯揚 207-07082
5点セット 209-06135
草履 211 – 09092

爽やかな色に黒色の染めで仕立てられたこちらの本振袖には深みのある紫色の小物を組み合わせ上品で淑やかなコーディネートに。落ち着いた印象になりすぎないように、鮮やかな黄緑色の帯揚げをアクセントに色鮮やかなスタイルを作り上げました。紅葉の柄は、楓の葉が赤く色付き紅葉に変化する様に季節により色を変え美しい色で人々を喜ばせることから世渡りが上手く幸せになれるという意味があります。秋の季節を象徴する葉ですが、柄に込められた想いから通年お召しいただける柄行きとなっています。

 
絢爛たる草花が描かれた赤色の帯を合わせることで華々しい結婚式に相応しい装いに。
また赤色は魔除けの意味があり善きものを呼び込む力があるとされており、厄を払い今後の幸せを祈るという意味も込められています。そして帯だけでなく気品溢れる帯結びで古典的なムードをコーディネートに添えていただくのもおすすめです。
古くから受け継がれてきた本振袖。小物、色味、柄行、意味合い、一つずつこだわりを持ってお選びいただくことでお二人らしい唯一無二の着こなしを楽しんでいただけます。

アットホームでありながらも品格のある佇まいのFORTUNE GARDEN KYOTO(フォーチュンガーデン京都)や、豊かな緑溢れる上質な空間でお過ごしいただけるTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ ヒガシヤマ キョウト)。風情溢れる京都エリアで、伝統的な和装を前撮り、結婚式でお召しになられてはいかがでしょうか。

一生に一度のブライズスタイルをTHE TREAT DRESSING京都店にて心を込めてご提案させていただきます。

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