今回は、THE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)京都店にてお取り扱いをさせていただいている数々の美しい色打掛より、京都の結婚式会場でお式を挙げられるお客様や前撮り撮影におすすめの紺色と花浅葱色の色打掛をご紹介いたします。
"高潔"や"純潔"を意味する紺色
澄み渡った空や海を連想させるその神秘的な色味は、門出を迎える花嫁様の潔さを表現します。
1. 木目調を基調とした温かみのある結婚式会場
【色打掛/紺色と牡丹の柄行】201-03917
半衿 205₋ 08109 重衿 206-08056
5点セット 209-06133
堂々と美しく咲き誇るたくさんの牡丹。
"幸福"や"富貴"というその花言葉のとおり、優雅で気高さを感じる1着です。凛とした雰囲気を感じさせる濃紺のお色味は、京都の風情を感じる木目調を基調とした温かみのある結婚式場に美しく馴染みます。また、日差しが柔らかく降り注ぐパーティーシーンでは深みのある濃紺へと表情を変えお過ごしになる時間帯や会場によって異なる印象を魅せてくれることでしょう。
白の掛下にお胸元の小物は鶯色という控えめで上品な色合わせにすることで洗練された印象の中にも、女性らしく柔らかなコーディネートに仕上がります。
牡丹の花びらがモール仕立てのように立体的仕上げれられています。刺繍とは異なる立体感と他にはない美しい柄行をゲストの皆さまにもお近くで楽しんでいただけることでしょう…
2. 庭園が美しい和モダンな結婚式会場
【色打掛/花浅葱色と四季折々のお花の柄行】201-03917
重衿 206-080553 3点セット 225-04007
帯揚げ 207-07084 掛下 212-00012
決して淡すぎず濃すぎない、上品で繊細なお色味と四季折々のお花の刺繍に目を引かれる1着。こちらの色打掛のお色味は花浅葱色(はなあさぎいろ)という名前がついており平安時代から使われている伝統色の1つです。藍色のお花で染めていることで、少し緑がかり透き通った青色がうまれます。
爽やかな青色にお花の刺繍が可憐なこちらの色打掛には、桃色の重衿と金色のお小物を合わせて上品さをプラスしたコーディネートがお勧めです。
色打掛そのものが鮮やかだからこそ、お小物類のお色味を抑えることでご新婦様ご自身の美しさと色打掛本来の魅力を最大限に引き出すことができます。
お和装の顔とも言われる背中のお太鼓には悠々と色とりどりの牡丹が刺繍で施され、袖元から優雅に流れる桜と藤の花が華やかさと可憐さを感じさせます。咲き誇る花々はまるで、花嫁様の溢れ出る幸福感を表現しているかのようですね。
緑や自然の溢れる庭園が美しい和モダンな結婚式場にてお過ごしになられる際には、きっと京都ならではの風情を感じていただけるはずです。
四季の移ろいが美しい日本で、古くから人々に愛されてきた色鮮やかな色打掛。身に纏う色打掛のお色味や柄行だけではなく、お小物の色合わせの足し引きでご新婦様それぞれの魅力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。
情緒あふれる京都にて素敵な和装をお召しになられる花嫁様が増えますように…
お二人の特別な結婚式や前撮りの一日に合わせて、ご自身らしい和装と小物類の色合わせのコーディネートを楽しんでみてください。
洋装に限らず、和装に関してのご相談も心よりお待ちしております。
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