京都エリアで結婚式を挙げる花嫁におすすめしたい本物にこだわった色打掛をご紹介いたします。
かつて日本の首都でもあり1000年の歴史を持つ京都。数多くの寺社仏閣や歴史ある木造家屋が今もなお残るその場所で、日本古来の伝統に重きをおく正統派の色打掛を身に纏ってみてはいかがでしょうか。
「景福松竹梅」と名付けられた色打掛。
柔らかで艶やかな淡黄色の地色に朱赤と紺の優雅でどこか落ち着きのある色。
技法には、伝統的な金駒刺繍と友禅が煌めき、優しい印象の中に上品で凛とした品格を漂わせます。
趣をたたえながらも時代に左右されない柄合わせが魅力的な一着です。
色打掛の背景には、吉祥文様の代名詞ともいえる松竹梅が大胆に描かれ、御所車、牡丹、鶴、そしておしどりなど縁起の良い伝統的な柄が施されました。
おふたりで力を合わせて力強く生き、美しい花を咲かせる。
そんな意味合いを持つ色打掛は、これから共に人生を歩むおふたりにふさわしい衣装となることでしょう。
日本の四季折々の美しさを堪能できる京都エリアの会場に映えるように、色打掛の紅白の濃淡と吉祥文様を引き立たせるコーディネートに仕上げました。
顔周りの半衿には色打掛の朱赤に合わせて、紅白の「葉七宝」を。職人が手掛けた本物の色打掛に合うように、竜巻絞りの技法で丁寧に搾られた、柔らかで肌色に程よく馴染む淡黄色の色掛下を合わせました。上品な色合いと高度な技法で仕上げた掛下は高貴な印象を与えることでしょう。
胸元には色打掛の松竹梅の柄に合わせて統一感が出る小物をセレクトしました。色彩美しき小柄の松竹梅や藤の柄があしらわれた筥迫・懐剣・扇子を入れて、凛とした雰囲気にも小柄の愛らしい小物を合わせる遊び心を感じさせます。髪は綺麗にまとめ上げ、色打掛の紅白の色に合わせた赤のつぼみと白の小花が目を惹く生花を合わせました。
伝統的な吉祥文様の大胆な柄を活かすコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
色打掛:201-03928
色掛下:212-00028
半衿:205-08107
重衿:206-08058
帯揚:207-07159
箱迫・懐剣・扇子:209-06111
今では、花嫁衣装として馴染みがあり京都エリアで結婚式をあげる花嫁に人気の婚礼衣装、色打掛。
THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)では、結婚式という大切な一日だからこそ、日本人が愛した古の文化に思いを馳せた本物の打掛を身に纏っていただきたいと願っております。花嫁が結婚式で色打掛を選ぶことは、伝統や文化の継承、そして結婚という大切な門出に対する敬意を表すものです。
日本の伝統と趣きを大切にしてきた京都という地でお召しいただくからこそ、本物にこだわっていただきたいのです。
結婚式は人生で一度の、お二人の門出となる日。
古くから多くの女性がこの日のために、美しい色打掛を身に纏いたいと願ってきました。
四季折々の風景を眼や香り、そして音など五感で楽しむことができる京都という場所で、
職人が手間をかけて大切に手がけた本物の和装を選んでみてはいかがでしょうか。