遠距離恋愛をずっとしていたお2人。
桜の季節にはなかなか予定が合わず、一緒にお花見をすることができなかった・・・。
プロポーズの場所でもあった、KITANO CLUB(北野クラブ)で、
大切な方たちと一緒に、桜を見ながら結婚式を挙げたかったんです。と
お話ししてくださった新婦様の柔らかで幸せそうな表情が忘れられません。
【Date】2018.4.29
【Place】KITANO CLUB(北野クラブ)
【Dress】100-9184
【Tuxedo】300-4014
暖かな光と緑に包まれるようなチャペルで、ファーストミートの瞬間・・・。
新婦様がお選びになったのは、まるで桜を思わせるような、
ほんのりピンクに色づいたウエディングドレス。
細かいドレーピングにより、美しい流れを描いたマーメイドラインのドレスは、
女性のボディーラインを優美に表現しながら、
Monique Lhuillier (モニーク・ルイリエ)らしい繊細なレースワークが魅力的な1着。
鏡に映ったご自身のお姿を見た新婦様の幸せそうな笑顔は、
まさしく運命の1着を見つけていただいた瞬間でした。
変わらない愛の証として、野に咲く花を花束にして贈り、
愛する女性にプロポーズするブーケセレモニーでお2人の特別な1日がスタートします。
大好きなこのウエディングドレスのラインを際立たせるために、
風にふわっとなびく様子を思い浮かべながら選んだウエディングベールが
バージンロードを歩む新婦様に優しく寄り添います。
”YES”を意味するブートニアを新郎様のタキシードに添えて、
皆様に祝福されながら暖かな拍手とともに、いよいよパーティーが始まります。
披露宴からは、透け感のあるシャンテリーレースが美しいボレロを羽織ってご入場されました。
KITANO CLUB(北野クラブ)のクラシックな雰囲気にもマッチするようにと、
あえてゴールドでまとめたアクセサリーも、よくお似合いですね。
お式の際は両サイドと後ろ姿が映えるように、披露宴からはボレロを際立たせるように、
サイドにボンネのようにヘッドアクセサリーを使用されました。
柔らかなポニーテールに髪型もチェンジされ、またお式とは違った表情に、
ゲストの皆様もときめいたはず・・・。
【Head Accessory】107-8238 MARIA ELENA(マリアエレナ)
【Earrings】110-8261 Jennifer Behr(ジェニファーベア)
【色打掛】201-3867
【紋付】400-3104
お色直しは和装にお召し替えされました。
紺色に、橙色の束ね熨斗が印象的な色打掛は、
ずっとご試着についてきてくださっていたお母様も一目ぼれしてくださった1着です。
花丸の文様が、新婦様の柔らかな表情に彩りを与えますね・・・。
お見送りの頃には夕暮れ時。
たくさんお話しさせていただいた当日のお式のイメージが
そのまま表現されていらっしゃって、お写真を見ながら本当にうれしく思いました。
お2人の大切なお式のお手伝いができたこと、
会えなくなるのがさみしいとおっしゃっていただけたこと、光栄に思います。
最後にいただいたお手紙もずっとずっと大切にします。
末永くお幸せに・・・。
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