大政絢さん着用ウェディングドレスのご紹介～Jenny Packham (ジェニーパッカム)～

夏の暑さも去り、吹く風が少し肌寒く心地よい季節となりました。日の入りも早めいて、秋への移ろいを少しづつ感じます。

本日はイギリス・ロンドンよりTHE TREAT DRESSING(ザトリートドレッシング)神戸店に新しく入荷したJenny Packham (ジェニーパッカム)の新作のウェディングドレスをご紹介いたします。秋のこの時期にこれから冬の前撮りや婚礼を考えている花嫁にぜひご紹介したいウェディングドレスです。

2021年Jenny Packham (ジェニーパッカム)より発表されたこちらのコレクション。無敵の愛がインスピレーションとなっているコレクションは、ジェニー曰く”これまでに作ったコレクションの中で最も重要なもののように感じた”といいます。パンデミックの影響で他のブランド同様に製作には様々な制限があり、工場が一時的に閉鎖し、ジェニーのスタジオチームも少人数でデザイン、パターン、アートワークに取り組んだそう。このような状況下の中でも、世界中の花嫁にウェディングドレスを制作し続けるとは、まさにこのコレクションのテーマでもある無敵の愛の象徴そのものと感じます。

神戸にて結婚式をされる花嫁にご紹介したいトリートドレッシング神戸店にてお取り扱いしているJenny Packham ジェニーパッカムの新作ウェディングドレス。

トリートドレッシング神戸店にてお取り扱いしているJenny Packham ジェニーパッカムの新作ウェディングドレスのご紹介。

Dress:101-09954
Tuxedo:300-04022

息を呑むほど美しいマーメイドラインのシルエットは、計算し尽くされた逸品。お召しいただいて初めて知ることのできるそのシルエットは、女性のボディーラインを究極にまで美しく魅せ、女性らしいしなやかな印象に。「人魚」のように見えることから名付けられたマーメイドラインは誰もが一度は憧れるシルエットではないでしょうか。大人で優雅な落ち着いた雰囲気をイメージされている方におすすめのドレスラインです。さらに、デコルテのハートシェイプのデザインは、マーメイドラインのシルエットにプラスしてより女性らしい雰囲気を演出するとともに、緩やかなV字ラインがデコルテをすっきりと見せます。またハートシェイプのデザインは、柔らかで愛らしい表情に魅せつつも大人びた印象に仕上げてくれます。

トリートドレッシング神戸店にてお取り扱いしているビジューの刺繍が美しいJenny Packham ジェニーパッカムのレンタルウェディングドレスのご紹介。

神戸エリアにて秋や冬にお式や前撮りをされるお客様にご紹介したいジェニーパッカムのビジューが宇美しいマーメイドラインのご紹介。

ジェニーパッカムの象徴とも言えるビーディングの施しが一際目を引くドレス。ジェニーパッカムと言えば、流行にとらわれず、柔らかなファブリックに繊細なビーディングをいくつも施したデザインが特徴的なブランドです。星のモチーフで有名な“Jolene（ジョリーン）”や、イギリス王室の女性たちが大切なセレモニーで着用していることから日本でも人気を集めたジェニーパッカム。トリートドレッシングでも長年日本の花嫁に絶大な人気を誇るイギリス・ロンドン発のドレスブランドで、英国王室のキャサリン妃御用達のラグジュアリーブランドなのです。またハリウッド女優や映画の劇中に着用されるなど、数多くの著名人にも愛され世界中の女性を魅了し続けています。今回のコレクションは、まさにジェニーパッカムの代名詞である“まるで宝石を見に纏っているようなドレス…”のごとく、ビーディング遣いが圧巻の一着なのです。何十種類もの小さな小さな一粒のビジューを幾つにも重ね合わせて作られたフラワーモチーフや、リーフ達。いったい何十時間かけて作られたのか想像もつかないほどの細やかな作業を全てハンドメイドで制作します。柔らかで肌心地のいい上質なファブリックの上に繊細なリーフモチーフのレースを重ね合わせ、全体に立体感を演出します。過去にジェニーはブライダルドレスを作る時は”生地に魔法を織り込む必要がある”とも話しており、ジェニーのウェディングドレスへの愛を肌身で感じることができるのです。

トリートドレッシング神戸店にてお取り扱いしているJenny Packham ジェニーパッカムのビジューが綺麗なマーメイドラインのご紹介。

Head accessory：104-08310/104-08292
Earring：110-08388
Shoes：121-08360

こちらの煌びやかなドレスをお召しになるだけでコーディネートは完成するほどですが、一生に一回のウェディング。身につけるアクセサリーやシューズなど、全てにおいてこだわっていただきたいとは私たちは思います。ルーズなゆるまきのダウンポニーで柔らかく女性らしいヘアスタイルに合わせるのは、ドレスでも使用されているシルバービジューのヘッドアクセサリー。ドレスの刺繍にもあるリーフモチーフのベットボンネにジェニファーベアのスターのヘアピンを重ね、冬のキラキラした季節を想像させるかのようなキャッチーなスタイリングに。耳元にはビジューが連なったシンプルなシルバーイヤリングを合わせ甘くなりすぎないように…。冬のシーズンになるとぽわっと頬がピンク色に色付くことも想像しながら、リップやチークはべピーピンクでメイクアップします。足元にも柔らかなレースが透けるベージュピンクのポインテッドトゥのシューズを覗かせます。手元には花嫁にとってかかせないスターチスをざっくりとまとめたミニブーケを。“変わらぬ心”を花言葉とするスターチスにお二人の永遠の想いをのせてみるのも素敵ですね。そして、隣に立たれる新郎様はジェニーパッカムの本拠地でもあるイギリススタイルのピークドラペルのブラックタキシード。直線的で先鋭な襟元が男性らしい威厳のある雰囲気を醸し出し、新婦の柔らかなスタイリングにメリハリをつけます。最愛のパートナーをエスコートするにふさわしい装いで、お二人らしくスタイリングを楽しんでください。