CAROLINA HERRERA(キャロリーナ ヘレラ)正統派ウェディングドレス
「私には世界中の女性たちに自信とモダンさを感じさせ、そして何よりも美しいと感じさせる義務があるの。」とCAROLINA HERRERA(キャロリーナ ヘレラ)の創設者であるCAROLINAは強く語っています。
そんな彼女が世に送り出すウェディングドレスのデザインには、女性が持つ芯の美しさやエレガントさが表現されています。さらに女性の美しい身体のラインを演出するために、ウエストやデコルテラインのデザインには強いこだわりを持っており、丁寧な縫製から生み出される美しいシルエットからは、女性らしい気品が感じられ、身に纏う花嫁に自信を与えてくれます。
また結婚式は伝統的な場であり、希望・ロマンス・ファンタジーの全てが溢れる結婚式の日にはセクシーを演出する必要はないと断言し、クラシカルかつエレガントなドレスを生み出してきました。
正統派ドレスに合うコーディネートのご紹介
2019 resort collection よりクリエイティブディレクターが創始者のCAROLINA HERRERAよりWez Gordonに交代。CAROLINA HERRERA(キャロリーナ ヘレラ)らしいドレスとは、元来、色合い・美しさ・高潔さの要素が絶妙なバランスで組み合わさったものでしたが、ブランドにWezが加わったことで、そのクラシックさのなかに一匙のyouth(若さ) pop(ポップさ)が感じられるようになりました。
今回のコーディネートでは、その部分を表現しました。正統派でクラシカルなウェディングに、もちろんシンプルなパール等のアイテムを合わせるのも美しく、間違いがない組み合わせだと思います。ただ、今回はこのクラシックなドレスをよりフレッシュで華やかな印象になるように、歩いたときに動きが出るショートベール、かつコームにギャザーが寄ったタイプを頭のトップにつけます。くるりと振り返ったときにも、その動きに合わせるようにベールが広がり、新婦様の表情を彩ります。
耳元にはマットなゴールドのフープイヤリングを合わせ、ファッショナブルに。そして唇には深いワインレッドのリップをのせれば、フレッシュでハンサムな花嫁の完成です。