Date：2019.04.13
Place：PALACE HOTEL TOKYO(パレスホテル東京)

お二人がこの日を迎えるまでの間に、大切にされたこと。
それは、”上質なオリジナリティ”にこだわること。

この特別な一日のスタートは、夢のようなお支度の時間。
ヘアメイクの学校に通い、美容関係のお仕事をされていたご新婦様は、
”シンプルだけど、ほかの誰とも被らない自分らしい姿で当日を過ごしたい。”
そんな想いから、ずっと憧れだった、アーティスティックでクリエイティブなヘアメイクアーティスト
”Team Ikeda”の池田さんにヘアメイクをご依頼されました。


新婦様が1着目にお選びいただいたのはMARCHESA（マルケーザ）のウエディングドレス。

ただ華やかで、フェミニンなだけではなく、
デザイナーがこだわったのは、アジアやインドからインスパイアされた刺繍や、
あえてハードチュールを取り入れたスカートの立体的なドレーピングなど、どこかにエッジを効かせること。
どこにもありそうで、どこにもない。
ご新婦様は、MARCHESA（マルケーザ）が生み出す、その独創性にこそご自身らしさを感じられました。

Dress：100-09242
Brand：MARCHESA（マルケーザ）

ご新郎様は、ご自身のお身体に、ぴったりとサイズを合わせたご新郎様だけのオーダータキシードに
胸元からさりげなくプリーツをのぞかせるイタリア、ナポリ発祥のISAIA(イザイア)のオーダーシャツをお選びになられました。
ナポリならではの柔らかな仕立てが魅力で、 芸術と称されるカッティングや美しいラインから成るフォルムは唯一無二の存在感です。

Crockett ＆ Jones(クロケット＆ジョーンズ)の
ドレッシーなオペラパンプスで、新婦様の一歩先を素敵にエスコート。
熟練の職人たちの高い技術から生まれる珠玉の一足です。

新婦様が、ヘアスタイルやドレスのディテールにこだわられたように、
隣に並ばれる新郎様も身に着けるひとつひとつのアイテムにこだわりをもってセレクトされました。

Order Tuxedo：300-09898　THE TREAT DRESSING GENTLMEN （ザ トリート ドレッシング ジェントルマン）
Order shirt：ISAIA(イザイア)
Shoes：Crockett ＆ Jones(クロケット＆ジョーンズ)

パーティが始まると、イヤリングをチェンジされ遊び心溢れるスターモチーフがゲストの視線を集めました。
コンサバティブになりすぎないように、どこかファッショナブルに。
クリスタルのきらめきが、新婦様の魅力である眩しいほどの笑顔をより一層輝かせます。
Earring：110-08328
Brand：JENNIFER BEHR(ジェニファー・ベア)

席札には、”人との繋がりを結びつける”意味が込められたアゲートという天然石を選ばれました。
テーブルコーディネートのひとつひとつまでこだわるお二人の姿勢から、お二人のゲストの方への愛情を感じます。
２着目のお衣裳には、“Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)のウエディングドレスを選ばれました。

Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)のドレスが大好きで、
コレクションをチェックしていることを毎回嬉しそうにお話ししてくださったご新婦様。

感度の高いご新婦様だからこそ、ご自身の魅力を最大限に引き立たせるシンプルで洗練された一着をお選びになられました。
誰かと同じ”色”にとらわれず、ご自身らしさを大切にされたご新婦様の選択にゲストの方からも歓声が沸きました。

Dress：100-09453
Brand ：Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)

ヘアにはLela Rose(レラ・ローズ)のフラワーモチーフのイヤーカフをあえてヘッドパーツとして合わせ、
洗練されたスタイルの中にも愛らしい雰囲気を感じさせるコーディネートでお過ごしになられました。
Hair accessories：110-08318
Brand：Lela Rose(レラ・ローズ)

当日のお時間の中で、お二人のこだわりのお伝えできる時間は、もしかしたら一瞬かもしれません。
それでも、そのこだわりのひとつひとつを、お二人が時を経ても愛し続けれることこそがきっと何よりも価値になるはずです。
これからもお二人らしく、人生を歩んでいかれること、心よりお祈りしております。

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