ニューノーマルな時代に、少しずつ世界が順応し始めた昨今。
結婚式を控える皆様の中には、今だけの二人の姿を写真に残したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。二度と戻ることない今この瞬間を愛しみ大切にするというのはとても素敵なこと。そこで、昨年のクリスマスに前撮りの人気ロケーションであるパレスホテル東京・東京駅前でフォトシューティングを行われた、素敵なおふたりをTHE TREAT DRESSING ADDITION店(ザ トリート ドレッシング アディション店)よりご紹介いたします。
清く澄んだ空と空気、ひんやりとした風と温かな太陽が心地良い冬の日。
エントランスに飾られたクリスマスツリーが温かく見守る、パレスホテル東京でのフォトシューティング。クリスマスを目前に控えたロマンティックな一日は、愛し合うふたりのこの瞬間を形に残すに相応しい特別な日でした。
前撮りの人気ロケーション地である、パレスホテル東京での撮影で必ず押さえておきたいのが、エントランスを進んで右奥に位置する大理石の大階段。陽の光を浴びて艶やかに輝く大理石と、高い天井にどこまでも続くかのような大階段は、そこに存在するだけで重厚で圧倒的な存在感を放ちます。そんな大階段に立つ光のベールを纏ったご新婦様の姿は、息をのむほど凛と美しく輝きます。最愛のパートナーを優しい眼差しで見守るご新郎様の表情と、パートナーに身を委ね嬉しそうに微笑むご新婦様の姿は幸福そのもの。そんな自然体な姿を捉えた一枚の写真は、お二人の深い絆を物語ります。特別感溢れるロケーションの力を借りれば、不思議と自然体の素敵な写真が残せるのです。
ご新婦様が運命の1着にセレクトされたのは、パレスホテル東京の提携ドレスショップ、ザ トリートドレッシングでのみお取り扱いのあるMonique Lhuillier(モニーク ルイリエ)のウェディングドレス。
初めてご新婦様とお会いしたのは約1年前、お母様と一緒にご来店くださったあの瞬間を今でも鮮明に覚えています。初めてのご来店時には結婚式用のお衣裳選びからスタート。容姿端麗でいつも優しく、気取らない姿が魅力的なご新婦様ですが、ご試着でお会いする度にお茶目で可愛らしい新たな一面を見せてくださり、いつの間にかドレスコーディネーターである私自身がご新婦様の虜になっていました。
そして迎えた前撮りのお衣装選び。ご来店後すぐ、きっとお似合いになるからとご提案させていただいたのがこちらの、モニーク ルイリエのウェディングドレスでした。凛と美しいお姿の中に飾らない可愛らしさをお持ちのご新婦様だからこそ、エレガントなマーメイドラインに可憐なレースが施され、軽やかなチュールのトレーンがたなびくモニーク ルイリエのウェディングドレスをご紹介させていただきました。ドレスをゆっくりとお身体へと通し胸元へ合わせたその瞬間、ご試着部屋の中で一緒にときめきましたね。ドレスを纏ったその姿があまりにも自然で、あまりにも美しく、運命だと思わずにはいられませんでした。耳元には繊細に揺れ動く、華奢なお花のモチーフをあしらったMARIA ELENA(マリア エレナ)のイヤリングをあわせて。可憐でエフォートレスなコーディネートがこ新婦様の魅力を表現します。そんなご新婦様を優しく包み込むかのように寛大でお優しいご新郎様。オーセンティックなブラックタキシードが、その真っ直ぐなご新郎様のお人柄を表すかのようです。重厚で特別感のあるタキシードは、写真の一枚一枚をドラマティックな印象へと昇華させます。
それぞれがご自身らしい衣裳を身に纏い残す前撮りのお写真からは、おふたりのお人柄や関係性までが伝わります。それはまさに、今この瞬間を切り取った、決して色褪せることのない特別な思い出の形なのではないでしょうか。
DRESS:100-09633
ACCESSORY:110-08370
5年、10年、20年…。
これからの人生を共に歩むパートナーとの未来に、お二人が今愛し合う姿を形にしてはいかがでしょう。今しかないこの瞬間を切り取った特別なアルバムは、お二人の人生のメモリーとしていつまでも残り続けます。数年後、お二人の姿をカメラに収めたその地で想いを馳せながら記念日を祝う。そんなことができるのも、いつまでも皇居の傍にあり続けるパレスホテル東京だからこそ。チャペルや神殿、エントランス…。パレスホテル東京
