結婚式のスタイルが多様化している中、変わらず愛され続けている日本の婚礼衣裳、白無垢。本日はTHE TREAT DRESSING (ザトリートドレッシング)神戸店よりトリートオリジナルの新作の白無垢をおすすめのコーディネートにと共にご紹介させていただきます。
“日本の花嫁をもっと素敵に、もっと美しく”
いままでこの想いをもとに私たちは数々の衣装を花嫁にお届けしてきました。たくさんのお客様をお手伝いしてきたからこそ、日本の伝統衣装である白無垢を現代の花嫁にトリートだからこそ叶えることができるコーディネートでもっと素敵な一日をお過ごしいただきいたい…そんな想いを込め長い時間をかけて一つひとつ一からデザインを手がけ、こちらの白無垢を造り上げました。
“初めて目にするような特別感がありつつ上品で洗練されている”
そんな白無垢を花嫁様にご提案したいという想いが、こちらの白無垢には込められています。華やかさと美しい佇まいが古くから婚礼衣装に多く取り入れられてきた孔雀と、日本を代表する吉祥文様である菊と梅を、職人が全て総手刺繍で丹念に施しております。全てを手刺繍で施しているため、絵柄が決定してから完成するまでに約2年、織物の白無垢よりも倍以上の月日を経て、ようやく私たちの手元に届きました。光沢のあるなめらかな正絹地に、上品に煌めく銀糸が輝きを放ち、特に孔雀の羽部分に関しては、職人技が光る細やかで均等に揃った銀駒繍がまるで芸術作品のような仕上がりになっております。
品格のある赤で華やかなコーディネート
白無垢といえば、白一色の装いをイメージする方も多いのではないでしょうか。もちろん白で統一したスタイルも無垢な雰囲気で美しいですが、今回は品格のある赤をポイントに入れて華やかさをプラスし、上品で大人な落ち着いた雰囲気にコーディネートしております。お顔周りには赤の重ね衿を入れ、スタイリッシュにすっきりとした印象に仕上げています。筥迫・懐剣は同色の赤で統一し、中心部分は立体感を演出。コントラストの効いた色合わせでお写真で撮影していただいた際も、白無垢とのメリハリが美しく映えます。ヘアはタイトなショートスタイルにし、耳元には上品な3連のパールを。白無垢らしい凜とした雰囲気で、ゲストの記憶にも鮮明に残ることでしょう。
白無垢:200-03678
半襟:205-08102
重衿:206-08048
筥迫・懐剣・末広:209-06128
草履:211-09084
イヤリング:110-08379
柔らかな雰囲気で可憐なコーディネート
白無垢の中にお召しいただく掛下というお着物に淡い灰色を合わせ、より一層柔らかい印象に。色掛下を使用したコーディネートは近年主流となっており、一度は試して頂きたいコーディネートのひとつです。お顔周りに一番近い半襟は、桜色と黄緑色のリーフ模様でナチュラルさを加え、和装ならではの凛とした雰囲気だけでなく、柔らかさと優美さを。印象を大きく左右する筥迫・懐剣には、艶やかな赤香色を差し色に入れ、お小物に咲く桜がより一層の可憐さと幸福感をもたらしてくれることでしょう。ヘッドパーツはぶりのゴールドアクセサリーを合わせ、華やかさをプラスしています。
半襟:205-08136
掛下:212-00017
筥迫・懐剣・末広:225-04001
丸ぐけ:209-06036
草履:211-09086
ボンネ:104-08304
様々な小物を身に着け、色合わせも自由にしていただける白無垢だからこそ、コーディネートに「自分らしさ」を取り入れ、ご自身だけのスタイリングを楽しんでいただきたいのです。和装ならではの柄行にお二人の想いを込めて纏っていただくのも素敵ですね。これからのお式や前撮りにぴったりのお和装をTHE TREAT DRESSING (ザ トリート ドレッシング)神戸店にてご紹介させていたください。