日本のブライダル業界の常識を覆すようなSHOPだったから。
もともとブライダル業界に特別な興味があったわけではありませんでしたが、トリートに出会ったことで初めて「ウェディングドレス=ファッショナブル」という感覚を持ち、この魅力をもっと多くの人に広めたいと思うようになりました。
昔から、美しいものや洗練されたセンスを持つ人、最新のトレンドをリサーチすることが好きで、それを誰かに伝えることに喜びを感じてきました。
商品やディスプレイアイテムの買い付け、店頭の香りのセレクト、オリジナルドレスの制作、TREATマガジン(カタログ)の企画、InstagramやHPでの発信。
どんな場面でも、「もし自分がお客様だったら心がくすぐられるか?」を大切にするよう教わってきました。
時にはルールや実績に囚われ、アイデアが行き詰まることもあります。
そんなときでも、この基準を軸にしながら、ぶれないように心に留めています。そして、感謝の気持ちを忘れず、常にチームで動いていることを意識することも大切だと考えています。
CREATIVEマネージャーとしてのやりがいは、PRESS・VMD・MDといった異なる業務をすべて把握できることです。
MD専任だった頃、感性やスキルを磨くために張っていたアンテナが100本だったとすれば、PRESSでさらに100本、VMDで100本、そして各店舗マネージャーとの懸け橋として会社の業績を把握するアンテナも加わり、今では500本以上の情報をキャッチする感覚でインプットを続けています。
こうして自分の可能性を広げ続けられることが、何よりのやりがいです。
これまで、偉大な先輩方からセンスや感性の磨き方を学び、多くのことを育てていただきました。今度は私が、次世代のCREATIVEを担う人材を育てる存在になりたいと考えています。
「トリートらしさ」を考えることは今でも本当に難しいです。私もまだまだ勉強中ですが、CREATIVEチームのみんなとトリートの世界を突き詰めていく時間がとても好きです。この楽しさや魅力をもっと多くの人に感じてもらい、目指す人が増えてほしいと思っています。そして、経営目線も兼ね備えたCREATIVEチームを牽引できる人になることが、私の夢です。
目標は高く持ち、「絶対に叶えてみせる」という強い意志をもって、どんどん周りに話してみてください。私もトリートに入社する前に大きな目標を立てましたが、入社後、そのすべてを叶えることができました。
目標を周りに話すことで、自分への励みにもなりますし、応援してくれる人も増えます。
また、職場の仲間は家族よりも長い時間を共に過ごす存在です。だからこそ、憧れる人、尊敬できる人、「この人と一緒に働き、一緒に夢を叶えたい」と思える人がいるかどうかも、とても大切だと考えています。