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2023.8.11 Staff
トリートに入社する前会社説明会にいた素敵なスタッフを見て、自然と興味を持ったことでした。
トリートで働くメンバーが日ごろどんな事を考えていて、どんなことを大切にしているのか…
そんなことを皆様にも知っていただきたく、TREATメンバーのセンスの磨き方をご紹介させていただきます。
Atelier:SEIRA HATA
新卒入社7年目にして、抜群のセンスと縫製クオリティの高さにより、東京アトリエのアシスタントマネージャー兼TREAT maisonのデザイナーを務める彼女。
もともと縫製技術を学んではいなかったが大学卒業後に縫製を一から学びたいという思いから専門学校へ再度入学し、TREATに入社をしたという経歴の持ち主。
そんな彼女は普段どんなところに目を向けてセンスを磨いているのでしょうか…
世界中のトップブランド、例えばDIOR・VALENTINO・CHANELのレディートゥーウェアや、リアルクローズまで幅広くチェックしています。
TREATの世界観をカタチにするということにも繋がってくるので、お取り扱いのあるBrandでもOscar de la Renta・Carolina Herrer・Giambattista valliはマストでCollectionの情報をいち早くキャッチアップするように心がけています。
また、Ashi Studio ・Emilia wickstead・Tatyanakochnova・azziandosaなどビジュアル作りがされていおり、ファッショナブルでエッジの効いた世界観や、枠にとらわれないクリエイティブなデザイン、色彩感覚のあるブランドからはインスピレーションを受けることが多くあります。
日常にあるものからインスピレーションを受けることも多いので、アート、空間、香り、テキスト、配色などからデザインに落とし込むこともあります。日々、目に留まるもの触れるものを、自然と自分の中の引き出しとしてためていくようにしています。その全てから得たインスピレーションを足し算、引き算したりしながら、新しいクリエイションを生み出しています。
「もし私が花嫁だったら…」私たちTREATのメンバーが入社後何年経っても大切にしている言葉です。一言で言葉にして表すのは非常に難しいですが、思わず人に語りたくなるような特別感で流行やトレンドを作るブランドでありたいと思っています。
このように話してくれました。1からではなく0から世界観を作っていくこと…そのためには今あるものからインスピレーションを受けるだけではなく、これまでの知識や経験を積み重ねていくということ。そのプロセスこそ大切なのですね。
部署や社歴を問わず、全員に共通するのがお客様やドレスに対しての深い愛情を感じられること。
シンプルだけど難しい…ですが、最も大切なことだと私たちTREATのメンバーは考えています。