日本の伝統衣裳として古くから愛される白無垢。
柔らかな光がたっぷりと差し込み、木のぬくもりで包み込んでくれるようなチャペルで
特別な一日に白無垢を纏ってみてはいかがでしょうか。
白無垢は古来より最も格の高い婚礼衣裳とされ、限られた女性しか身に纏うことのできない憧れのお衣裳でした。
白色は純潔、清浄、新しい始まりという意味があり、結婚式において白無垢を纏うことには新しい家庭に入る前の「無垢」な状態を表します。
今こうして現代の女性が纏うまでに、多くの人に愛され、時を経て大切に受け継がれてきた特別なお衣裳なのです。
今回ご紹介する白無垢は、水仙の花が描かれた女性の可憐さを表現
水仙は、雪が降る厳しい寒さの中でも美しい花を咲かせることから、長寿の意味合いも込められています。
厳しい環境の中でも美しく花を咲かせる水仙の文様はチャペルの柔らかい光が差し込む中、新たな人生へ歩み出すお二人に寄り添いそっと祝福してくれるでしょう。
胸元の懐剣や箱迫には鶴の文様を合わせて。
鶴は同じ相手と一生を添い遂げることから、婚礼の場にふさわしい柄行です。
水仙の可憐さに鶴の柄を合わせることで、愛らしさと凛とした花嫁姿を叶えることができます。
合わせる小物によって大きく印象を変える白無垢。
THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)では“あなただけの和装コーディネートを楽しんでいただきたい”という想いから、日本の美しい柄行や伝統技法など、日本の伝統に敬意を払いお小物を大切にセレクトしています。
こちらの白無垢には可憐な白いお花のボンネを合わせるのはいかがでしょうか。
白無垢の奥ゆかしさの中に白いお花が映え愛らしいコーディネートになることでしょう。
色打掛:200-03748
半衿:205-08168
重衿:206-08074
箱迫・懐剣・扇子:209-06117
花嫁の清らかさと愛らしさを叶える白無垢はいかがでしたか。
お写真を見返した時に心が華やぐ、あなただけのコーディネートに出合っていただけますように…。