2021.12.30
ヴィクター&ロルフのドレスで叶える新しいウェディングスタイル
2年半前のご結婚式を振り返りながら、今だからこそ叶えたいと思う望月芹名さんのウェディングスタイルをPR飯島がお伺いしました。
結婚式を行う上で大切にしたゲストも楽しめる空間づくり
飯島「芹名さんが初めてTHE TREAT DRESSINGにご来店くださったのは2年半前。ご自身のご結婚式がきっかけでしたが、ご結婚式のご準備はどのようにされたのですか。」
芹名さん「智子さんはすごく間近で見てくださっていたと思うんですけど、妊娠中ということもあり体調が優れず、まずは優先順位をつけて。それから私と夫で自分たちの得意分野を役割分担して取り組んだので、お互いがストレスが無く特に揉めたりすることもなく、できたのかなと思います。ちなみに夫は契約関係、私はお花やプログラム内容決めでした!」
飯島「お二人の中で、パーティーのテーマなどは決めていらっしゃったのですか。」
芹名「そうですね。私たちは、出し物はせずにゲストのみんなとお話しできる時間を多く設けたいと考えました。また、誰かが置いてきぼりな気持ちになる瞬間がないように、スピーチは指名せずにその場でくじ引きで決めたり、席次表もニックネームを付けたりと、ゲストのみんなに楽しんで貰えることを大切にして・・・プログラムを考えるのも、とっても楽しかったです!」
今叶えたいのは自分らしいウェディングスタイル
飯島「大変光栄なことに、ドレス選びを私がお手伝いさせていただきましたが、どんな風な記憶でいらっしゃいますか。」
芹名さん「ドレス選びは、今考えるとあの時はこれが運命だ!とすぐに決まった印象があるんですけど、今振り返ると決めなきゃいけないことがいっぱいあったのでちょっと狭い視野で見ていたなぁと。今日ドレスを見て、こんなに沢山の種類があるんだと改めてバリエーションの多さに感激しました。」
飯島「一度ご経験なさっている芹名さんが、今もしウェディングをするならどんなウェディングをしてみたいと思いますか。」
芹名さん「2年半前は雑誌の表紙モデルをさせていただいたばかりのタイミングで、どちらかというと、自分の年齢よりも大人っぽく見せたいという気持ちがあったのですが、今は大人っぽく見せたいというよりはありのままの等身大の私を見てもらうことで、幸せな気持ちをみなさまに感じてもらえるようなウェディングが出来たらいいのかなと思います。またやりたい。あっという間だったので…」
飯島「等身大の芹名さん…素敵です。今日はヴィクター&ロルフのドレスを着て、今の芹名さんが理想とするブライズスタイルを創っていきますが、どんなスタイルを創りたいですか。」
芹名さん「2年半前に着たドレスもスタイルも凄く素敵でしたが、あの時の心情と今を比較した時、一番の違いは、かっこよくクールに決めるというよりは、エネルギッシュでHAPPYなスタイルがしたいということ。この状況下なので、HAPPYなムードを取り戻してもらえるようなスタイルがしたいなと思います。」
飯島「ひと目見て、誰もがHAPPYになる世界観ですね!」
芹名さん「大人数でのパーティーも難しくなってしまうと思うのですが、だからこそこれからも一緒にいたいと思える本当に大切なゲストを招くと思うので、こういうのじゃなきゃいけないという王道なスタイルではなく、自分らしいスタイルができたらいいなと思います。自分のことを愛してくれて、また自分も愛している人たちの前だからこそ等身大の姿を見せることができたら…」
身に纏う人によって違った印象を見せてくれるヴィクター&ロルフの魅力
飯島「ヴィクター&ロルフのウェディングドレスを着てどうでしたか!」
芹名さん「ヴィクター&ロルフのドレスは、他のブランドと比較して見てみると、王道でないモード感が漂っていてかっこいいです!1着ごとにイメージする女性像が変わるのもヴィクターの魅力。それぞれ個性が強いドレスに見えますが、同じドレスでも身に纏う人が違えば醸し出す雰囲気も全く異なると思うんです。フェミニンな人も、クールな人も自分らしく着こなせるかなと。身に纏う人の個性を、より出してくれるブランドだなと改めて感じて…よりハマりました。」
飯島「ヴィクター&ロルフのことをそんなふうにおっしゃってくださって凄く嬉しいです!ありがとうございます。今の状況下で何をどう選択したらいいのか悩んでいらっしゃる方もいると思いますが、芹名さんからぜひ、メッセージをいただけますか。」
芹名さん「私も妊娠がわかった時、いつウェディングをするか迷ったのですが…夫とその話をした時にもう一回結婚式を挙げたかったら挙げればいいし、とりあえず一つの区切りとして挙げておこうということになったんです。その時は体調が悪く大変な思いもしましたが、挙げてよかったと思います。正解がないので難しいのですが、でもどの瞬間もその時の自分にしか表現できない魅力が絶対あると思うんです。いつだったとしても、ぜったいに幸せな1日になることは間違いなしです!」
夫婦の絆を確かめ合うバウ・リニューアルという文化
飯島「女性として、妻として、母として、芹名さんが思い描く未来はどんなものですか?」
芹名さん「海外のおじいちゃんおばあちゃんのような、歳をとっても手を繋いでラブラブな夫婦でいようね、ってよく夫と話しています。仕事を頑張る自分、母親を楽しむ自分、妻としての自分、私が私らしくいるために全部大切です。結婚から10年後とかに、改めて2人で絆を確かめ、愛を深められるようなイベントとかできたらいいのにな、と思います。でもなかなか日本では見ない光景ですよね。」
飯島「日本ではそういう文化が無いんですけど、実は海外では“バウ・リニューアル”っていう文化があって。それは、結婚10周年、20周年、30周年という節目で改めて誓いを立てるというものなんです!日本で広まったらいいのに…と思ってます。芹名さんも2年半前と今とだと大切にしたい価値観や思いが違うとおっしゃっていたように、きっと10年後の芹名さんも違うと思うんです。」
芹名さん「違うと思います。2年でこれだけ違うから、きっと10年後は全然違う世界が見えていると思います!」
飯島「その時の自分が何を想って何を手に取るか、どんなコーディネートをしたいのか、そんなワクワクする体験をおひとりでも多くの女性に楽しんでいただきたいなぁと…」
芹名さん「20代、30代、40代と、その時の好きなドレスを選んで自分のスタイルを創り上げるのも素敵ですし、例えば自分の好きなウェディングドレス一着を購入した場合、同じドレスで10年ごとに違うコーディネートを楽しむのも素敵ですよね!髪型や顔つき、好みも変わるから、その瞬間の自分らしさをお写真に残していくのも素敵かもしれないですね。わぁー、やりたいです!何度でも着たいです。ウェディングドレスって特別だから。」
ヴィクター&ロルフ・マリアージュのウェディングドレスに会える場所
〈ヴィクター&ロルフ・マリアージュ〉ポップアップショップ
開催期間:2021年2月20日(土)~3月11日(木)
開催場所:伊勢丹新宿店本館2階 イセタン ザ・スペース
本イベントでは、オートクチュールコレクション、マリアージュコレクション、ミスターミスターコレクション、チュールコレクション、コラボレーションドールの展示・販売。VIKTOR&ROLF MARIAGE(ヴィクター &ロルフ マリアージュ)の世界観を通して、驚きと感動、トキメキやハッピーが溢れるイベントに。マリアージュコレクションでは、トリートがセレクトしたドレスの中でレンタルの上限回数を超えてしまった大人気のドレスや、かつてのコレクションの中から今までお取り扱いがなかったドレスも登場。2021年秋冬コレクションも世界最速でお目見え。本イベントの為に製作された限定ドレスやベールも含む、最大級のバリエーションをご用意しお待ちしております。