2024.10.9
トリートが考える「本物」の和装とは
日本の歴史の中で育まれ
千年の時を超えて継承されてきた日本だけの伝統技術。
四季があり豊かな水や緑に囲まれる日本で育まれてきた
美的色彩や感覚。
それは和装の歴史の尊さであり本質的な価値でもあります。
この世には言葉では言い表せられないほど
こんなにも美しいものがあるのです。
私たちTHE TREAT DRESSINGは
日本が誇る職人技を提供し続けることで
日本の尊い伝統工芸を守っていきたい。
そう思っています。
「本物」の和装は
身に纏うだけで背筋が伸びるような
凛とした美しさを醸し出します。
それは、日本が誇る職人が気の遠くなるような時間を要しながら
丹精を込めて
花嫁の“今”を演出するための作品作りを行っているからです。
時を超えるほどに伝わる強い想いが
花嫁をさらに強く、美しくさせるのです。
そして、魂の宿った和装を
継承されてきた和の趣を大切にしながら
あなたらしく愛を持って着こなすことが
日本の伝統工芸や職人への敬意を示すことになります。
つまり、伝統工芸の“未来”を創ることだと
私たちは考えています。
TREAT KIMONO STYLE
禅 ZEN
日本人が愛した古の文化に思いを馳せて
本物の和装の美に耽り陶酔する
ありのままの自分を知り、信じること
本当の意味で強くてしなやかな日本美人の姿
【STYLE1 春 ~一重梅~】
まるで風によって踊るように悠々と桜が咲き誇る、総絞り染めの本振袖。
潔く黒墨色のみで染色されたにも関わらず
心揺さぶる感動を与えるのは全て職人の手作業だから。
機械ではなく手作業により生まれる総絞りの本振袖からは
職人の魂と花々の美しい息吹を感じるのです。
本振袖:202-03715
【STYLE2 夏 ~卯の花~】
艶やかで優雅に大きく羽ばたく鶴が
意思の強さを感じさせる白無垢。
寸分の狂いのない柄合わせによって作られた白無垢には
職人の誠意が込められています。
繊細な総絞りによる色掛下は女性の内の柔らかさを引き立たせます。
清冽な色合わせは初夏に咲く可憐な卯の花のよう。
白無垢:200-03743
掛下:212-00027
【STYLE3 秋 ~青紅葉~】
平安時代には天皇のみが着用したとされる禁色の麹塵色。
くすんだ緑に光の加減によって金茶の色味が差し
捉えることができない色はあまりにも魅惑的。
その染め方は例外とされる染色法で至難の業だそう。
秋の訪れを感じる豊かな美しい色合わせは
日本の優れた色彩感覚であり
自然と調和して生きたいという古人の願いです。
色打掛:201-03972
【STYLE4 冬 ~氷重~】
絞りの立体感が美しい最高級の鬼絞縮緬地に
熟練の職人の手による横振刺繍で縫い上げられた白無垢の逸品。
正絹糸であしらわれた刺繍は白や生成の色が重なり柔和な印象に。
清楚な白無垢だからこそ
職人の手作業の温もりを存分に味わうことができるのです。
白無垢:200-03746
日本の花嫁が日本の美しい「本物」の和装を纏い
もっと素敵に、もっと美しく、あなたらしく輝けますように。
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