わたしたちのつくりだしたいもの
それはこころくすぐる世界。
誰もが好きで手に取った瞬間に、こころから好きだと
思える、可憐さと幸福感のあるもの。
それは、モダンすぎずクラシカルすぎず、大人すぎず
可愛すぎず、いつもトレンドの真ん中にあるもの。
どこにでもありそうだけどどこにもない
誰もが憧れる世界
それがTREATの世界なのです。
2005年、わたしたちは小さなドレスショップをスタートさせました。
THE TREAT DRESSING というドレスショップ名には
“おもてなしのドレス” という意味合いが込められています。
人生最良の日、愛するパートナーと誓いを交わし
大切なゲストをおもてなしする日に纏うドレスだからこそ
特別な1日にふさわしい“本物のドレス” を纏ってほしい。
「日本の花嫁はもっと素敵に、もっと美しくなれるはず」
「もし、私が花嫁だったら・・・」
すべてはこの想いから始まりました。
大切な人に、自信をもっておすすめ出来るドレスだけを
集めたドレスショップをつくりたい。
世界中を巡り、デザイナーを訪ね、1枚1枚ドレスを
選んでいくことから私たちはスタートしました。
トップブランドだけにこだわらず、まだ知られていない
新しいブランドを見出しお届けする。
大切にしたのは、私たちがこころから愛せる
本物かどうかということ。
世界で目にしたのは、
シンプルだけど上質なシルク100%のドレスの放つ存在感。
繊細なレースやビーディングや刺繍の美しさ。
圧巻のクチュールテクニックによって生み出される
完璧なシルエットと、
自由でファッショナブルでこころくすぐられる
デザインのドレスたちでした。
小さなドレスショップからスタートした私たちも
10年目を迎え、今では20を超えるブランドを
取り扱えるまでになりました。
最初は相手にされなかった世界のトップブランドも
今ではTHE TREAT DRESSINGを日本のメインパートナーに
選んでくれるようになりました。
ドレスだけではなく、アクセサリーやウエディングシューズ
ベールやグローブなど、そこに行けば
ブライズスタイルに必要な全てのアイテムが揃うような
セレクトショップをつくりたい。
今度はひとつひとつブライズスタイルに欠かせない
大切なアイテムのセレクトをスタートしました。
わたしたちがご提案したかったのは
頭の先からつま先までトータルに自分らしく
コーディネートされた、セオリーにとらわれない
自由でファッショナブルなブライズスタイルだからです。
わたしたちはショップの内装やインテリアにもこだわっています。
花嫁にとって、ドレスショップで過ごすひとときは
幸せで特別な思い出の1つになります。
だからこそ毎回ショップに通うのが待ち遠しくなるような
こころくすぐられる夢見心地な空間の中で
お過ごしいただきたいと願っています。
その空間に漂う香り、流れる音楽、目に触れるもの
手に取るもの、そのすべてが優美で、上品かつ可憐で
幸福感に満ちていること。
目に触れるもの、手に取るものすべてが女性ごころをくすぐる世界の中で
衣裳選びを楽しんでいただきたいのです。
ひとそれぞれにそのひとらしさがあり、スタイルがあり
叶えたい想いがあります。
だからこそ普段のおしゃれを楽しむように、
ひとりでも多くの花嫁に、もっと自由にファッショナブルに
自分らしいブライズスタイルを大切に表現していただくことに
情熱を傾けています。
花嫁の想いに寄り添い、ひとりの女性を
美しく輝く花嫁へと導くこと。
それが、わたしたちTREATのドレスコーディネーターの考える
プロフェッショナルです。
トリートの商品は、全てが触れるのも怖くなるくらい、
柔らかい素材でつくりが繊細な商品ばかりです。
この先もずっとこの商品たちを取り扱い続けるために
勉強を惜しまず、取り扱う技術を常に高め、商品のクオリティーを保ち続けます。
世界中のデザイナーの想いを届け、
おふたりの想いをかたちにすること。
それが、わたしたちTREATのアトリエが考えるプロフェッショナルです。
ひとりの女性を美しい花嫁へと導くために、私たちが
つくりあげたいのは、世界にたったひとつのブライズスタイルです。
「日本の花嫁をもっと素敵に、もっと美しく」
わたしたちはこれからも
ブライズスタイルを、ウエディングシーンを、女性ごころをくすぐる世界をお届けするような
センセーショナルな存在でありたいと思います。