今回はTHE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)名古屋店より新郎様におすすめのカフリンクスをご紹介いたします。
カフリンクスはタキシードを装う上での男性唯一の装飾品であり、セレクトしていただくカフリンクスによってタキシード姿の新郎様の雰囲気を左右するものです。
私共では正統的なものから厳選したインポートのものまで様々なものをお取り扱いさせていただいております。
今回は、そのこだわり抜かれたカフリンクスをそれぞれご紹介させていただきます。
カフリンクスの歴史
カフリンクスの発祥は17世期のフランス。パーティーや社交界に出席する際、男性は正装としてネクタイや蝶ネクタイでタイドアップをし、袖元は紐やリボンを用いて留めていたの主流だった中、洒落を求めた貴族たちの間で生まれたのがシルバーやゴールドの鎖で繋がれたカフリンクスでした。
その当時のシャツは現代のシャツとは異なり生地が硬くボタンが通りにくい素材であったこと、そして洒落のあるカフリンクスは紳士の必需品とされており瞬く間に上流階級の間で広まっていきました。
その後王室の式典や特別な行事で着用されていたタキシードやテールコートにも普及されることとなり、現代においてはなくてはならないドレスコードになったと言われております。
オーセンティックなブラックオニキス
タキシードはウェアのみでなく着用する小物類まで細かなドレスコードが定められております。
ブラックオニキスのカフリンクスを着用することが夜の準礼装であるタキシードにおいて相応しいものと定められており、邪気を払うという意味合いが込められており、新婦様をエスコートする新郎様にも相応しい装飾品と永く愛されています。
ただ着飾るのではなく新婦様を想い、男性としての身嗜みとしてご着用いただき最良の一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
職人の想いが込められたブランドAlice made this(アリス・メイド・ディス)
トリートドレッシングでは、正統的なカフリンクス以外にもラインナップを取り揃えております。
その一つがイギリス発祥のブランド「Alice made this(アリス・メイド・ディス)
「Simple,honest and elegant…」をコンセプトに素材やデザインを全てMade in Englandにこだわった2012年に誕生したブランドで、アリス・メイド・ディスのカフリンクスは1つの真鍮を削り取って作られており、職人が手作業で丁寧に磨きをかけ仕上げます。
イギリスでは親から子へ受け継いでいく文化が根付いており、愛着を込めて使っていただける様にそれぞれのデザインに英国紳士の名前が付けられています。
婚礼の際にこだわって選んでいただいたカフリンクスを長年愛着を持って着用していただくのも紳士の嗜みの一つではないでしょうか。
装飾の美しいブランドEFFE-ERRE(エッフェ・エレ)
続いてご紹介させていただくブランドは「エッフェ・エレ」というイタリアのブランドで1986年にイタリアで生まれたジュエリーブランドです。
日本ではトリートドレッシングのみで出会っていただけるブランドです。エッフェエレの特徴はなんといっても造形美。
フィリグリー芸術という金や銀を糸のように細く伸ばしていき、1つ1つ手作業で美しい細かな装飾に仕上げ、細かなものによっては0.2mmとまで言われるほど細い素材で仕上げられるカフリンクスはご着用いただく新郎様に高貴な印象に昇華します。
トリートドレッシングでは正統的なものからファッショナブルなものまで幅広く取り揃えております。
結婚式という特別な日に装っていただくものだからこそタキシードのみではなく細部の小物類までこだわっていただくことで、装いより素敵なものにしてくれます。
選んでいただいたカフリンクスを今後、参列される際やお祝い事、そしてビジネスシーンなどで装っていただき、お二人と共に時間を重ね、経年変化を愉しんでみてはいかがでしょうか。皆様のご来店心よりお待ちしております。
昨今の新型コロナウイルス感染症により工場の受注停止を受けましてチッチオのオーダータキシードの販売を一時停止しております。
販売再開の時期は現在未定です。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
また、トリートオリジナルのオーダータキシードに関しましては受注をお受けしております。