オリエンタルホテル神戸で上質でモダンな結婚式をお過ごしになったお二人をご紹介いたします。オリエンタルホテル神戸は旧居留地の石造りの街並みと洋館建築の中で150年の歴史を紡ぎ、日本初のホテルとして創業当初より一流のサービスと料理で多くの人々をもてなしてきました。ご結婚式においても、気品に溢れた上質でモダンな空間の中で特別な1日をお過ごしいただけます。
ご新婦様が挙式でお召しになるウェディングドレスとして選ばれたのは、Oscar de la Renta(オスカー デ ラ レンタ)の1着でした。Oscar de la Renta(オスカー デ ラ レンタ)は世界中のセレブリティを魅力にするほどの仕立ての美しさと、アメリカンクラシックにヨーロッパのエレガンスさを融合させた上品ながらもモダンなデザインを誇り、世界中の花嫁にとっても永遠に憧れのブランドです。ご新婦様がこちらのドレスに出逢われたのは初めてトリートドレッシングにお越しいただいた時でした。ドレスを一目見た時、ご新婦様の瞳がきらきら輝かれていたのを今でも覚えています。全体が蜘蛛の糸よりも繊細で細いチュールであしらわれており、夢見心地なエアリー感を演出。プリンセスラインに近いボールガウンのシルエットが可愛さもありつつ、二の腕にかけてまとうチュールがエレガントさをプラスします。笑顔がとても可愛らしく、柔らかさの中に気品があるご新婦様にまさにぴったりの1着でした。オプティックホワイトと呼ばれる白の中でもほんの少し柔らかなカラーはお肌の透明感をより一層美しく引き出し、お召いただいた瞬間に高揚感で包まれました。当日合わせたアクセサリーは、バロックパールのシンプルでありながらも動きのあるデザインをセレクトされました。ヘッドアクセサリーはあえて使用せず、洗練されたウェディングドレスとご新婦様の美しさを生かす。チャペルで纏っていただくベールはお顔周りに蝶々のレースが施されており、まるでお二人の門出を祝福しにきたかのようなロマンティックなコーディネートに。そして、普段からとても紳士でご新婦様想いなご新郎様。挙式ではクラシックなブラックのタキシードを身に纏い、ご新婦様をエスコートされました。まるで、お二人がお互いを引き立てあうようなクラシックで上品なスタイリングとなりました。
Dress:100‐09940 オスカー デラレンタ
Earrings:110₋08478 ジェニファー ベア
Tuxedo:300-04021 トリート オリジナル
お色直しからは、ロンドン発のブランド Safiyaa(サフィヤ)のウェディングドレスをセレクト。感度が高くお洒落なご新婦様だからこそお色直しはカラードレスではなくウェディングドレスを選ばれました。挙式のウェディングドレスとは対照的なソフトマーメイドラインは、ご新婦様のスタイルの良さを存分に引き立たせゲストと距離を縮めてくれます。お客様に愛されるデザインであることと同じくらい、身に纏ったときの安心感と着心地の良さを大切にしているサフィヤだからこそ叶えるリラックス感はパーティーを楽しまれる花嫁の等身大の笑顔を引き出だします。お色直しシーンではルーズなポニーテールにベロアリボンを合わせ、大ぶりでエッジのあるグリーンのイヤリングをセレクト。お式のクリーンなスタイルからがらっと変わり、抜け感のあるカジュアルなスタイリングに。そんなご新婦様の横に立たれるご新郎様は、ブラックより少しドレッシーな雰囲気のあるグレーのタキシードにカジュアルダウン。ベストはお召にならずにリラックス感のある雰囲気にされ、パーティーシーンからはお二人から溢れ出る優しくて穏やかな空気で包まれました。
Dress:100‐10039 サフィヤ
Earrings:110₋08244 クリエーションズ・ジョルジアンニ
Tuxedo:300-08008 トリート オリジナル
ラグジュアリーで特別感はあるけれど、どこかリラックス感やお二人らしさがつまったお衣裳。お二人の想いや、なられたいイメージを叶えるための大切なお衣裳選びとトータルコーディネートをお手伝できたこと、とても光栄でした。お二人の未来が幸せで溢れることを心よりお祈り申し上げます。