奈良菊水楼で叶えるフォトウェディング～色打掛・ウェディングドレス～

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世界遺産の中心である奈良の興福寺興善院跡に創られ、世紀を超えて愛され続けているTHE TREAT DRESSING（ザトリートドレッシング）大阪店の提携会場である菊水楼は、一歩足を踏み入れた瞬間、日本らしい奥ゆかしさを感じられます。そんな菊水楼にて大切なゲストの皆様に囲まれながら、トリートオリジナル着物の色打掛と透明感溢れるウェディングドレスをお召しになれました。フォトウェディングで思い出を残された特別な一日のご様子と共に、お二人の色打掛とウェディングドレスの着こなしをご紹介いたします。菊水楼の魅力とともに是非ご堪能ください。

明治時代から愛され続ける菊水楼

特別な一日を迎える場所としてお二人が選ばれたのは、日本の四季を感じる自然に囲まれた春日山原始林のほど近くに佇む菊水楼。奈良でたくさんの人々に見守られ130年受け継がれてきました。今では再現が難しいとされている建築技術が使われていることから国の登録有形文化財にされており、奈良随一の迎賓館としておもてなしを届けています。そんな菊水楼ではお二人の人生の節目として結婚式を行うことはもちろん、フォトウェディングで奈良の自然や歴史ある建物と共に素敵に思い出を残していただくことができ、様々なウェディングスタイルを叶えていただけます。刻々と変わりゆく時代の中、時を超えても変わらない日本の美しさとゆっくりとした時間の流れを感じながら人生の記憶に残る特別な一日をお過ごしになられました。

菊水楼でモダンに着こなすトリートオリジナル色打掛

ご新婦様が特別な日に選ばれたのは、菊水楼の提携のドレスショップであるザトリートドレッシングでしか出会っていただくことができないトリートオリジナル着物の色打掛でした。伝統ある京都西陣織（唐織）にて製作された色打掛は、まさに歴史ある菊水楼で身に纏うに相応しい一着。絵柄だけを刺繍のように浮かび上がらせる技法で織られており小柄な絵柄がすっと目に留まります。天鵞絨（びろうど）と呼ばれる深みのある緑色の地に白小花と橙色の尾長鳥が遊び心をプラスし、古典着物らしい趣とモダンの両方の着こなしを楽しんでいただけます。
聡明で美しい芯がある。それでいて柔らかで暖かなご新婦様。凛とした印象の色打掛にミモザの幸福感あふれるブーケを合わせることで女性らしい柔らかさも加わり、明るい笑顔が光るご新婦様にぴったりなコーディネートとなりました。ミモザには「感謝」という花言葉があります。お二人を大きな愛で包んでくださっている大切なゲストの皆様にもお二人からの感謝のお気持ちはきっと届いているのではないでしょうか。

色打掛：201-03941
半襟：205-08142
5点セット：209-06131
草履：211-09111

上品なご新婦様の魅力を引き出すリームアクラのロングスリーブのウェディングドレス

色打掛と大きく雰囲気を変えたウェディングドレスでの撮影。歴史のある建物の中にどこかモダンな要素も感じられる菊水楼の会場はウェディングドレスもマッチする和モダンな空間が広がります。奈良らしい豊かな自然が望める菊水楼に合わせてご新婦様が選ばれたのは上品なリームアクラの透明感溢れるチュール生地に繊細なレースとパールが施されたナチュラルなロングスリーブのウェディングドレス。ロングスリーブとバックスタイルに施されたレースが素肌にのることで綺麗に浮かび上がり、お写真でもしっかりとした存在感を放ちます。身に纏う花嫁の魅力を引き出してくれると言われている上品なリームアクラのロングスリーブのウェディングドレスはご新婦様の柔らかく上品な雰囲気にとてもお似合いで、よりご新婦様の美しさを引き立たせてくれます。そして花嫁に欠かせないアイテムであるベールはトリートメゾンのレースが施されたオリジナルベールをセレクトされました。優しい光が降り注ぐチャペルでの撮影ではベールにより透明感が増し、ウェディングドレスと合わさることで神秘的な姿を叶えてくれます。そこへチューリップをメインにしたホワイトの小ぶりのブーケを合わせて気品溢れるスタイルにまとめられました。チューリップには博愛や思いやりという花言葉がありますが、まさにそれを体現されているかのように微笑み合う優しいお二人の姿は何年先見返しても色褪せない思い出になるでしょう。