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室町時代より豪華な着物に用いられてきた唐織技法で製作したのは、芙蓉のお花を描いた色打掛。トリートらしい幸福感を感じられる桃色をメインに使用し、アクセントとして忍ばせたヒワグリーンがいいアクセントになっています。さらには、大柄の芙蓉の裏に織り込まれたコスモスの柄が、より一層奥行き印象に仕上げてくれました。やわらかな色調でありながら唐織のボリューム感と絹糸の光沢が重厚感と気品を感じさせます。組紐をアレンジした和髪スタイルを楽しんでいただくのもおすすめです。
TREAT MAGAZINE 2023
KIMONO