2021.12.16
ウェディングドレスの種類と魅力~スレンダーライン~
第1回は、身体のラインに沿った細身シルエットがエレガントな印象のスレンダーラインのご紹介です。
ウェディングドレスはラインの種類や素材によって印象が大きく変わります。もともとイメージしていたけど、着てみたらイメージとなんだか違うな…。逆に、似合わないと思っていたラインのドレスが運命の1着になる花嫁に沢山出会ってきました。これからドレス選びを始める花嫁や、今まさにドレスについて迷っていらっしゃる花嫁が運命のドレスに出合うきっかけとなりますように、THE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)より、スレンダーラインの魅力をお伝えいたします。次回以降4回にわたり別シルエットもご紹介いたします。お楽しみに。
煌めきが美しい
ビジュー
スレンダーラインといえばビジューの装飾が美しい、Jenny Packham(ジェニー パッカム)を思い浮かべるおしゃれな花嫁も多いのではないでしょうか。触れる生地はシルクで柔らかく、煌めくビジューは花嫁の動きに合わせて最も美しく魅えるようにデザインされています。憧れの細身のシルエットを叶えつつ、主役としての華やかさや存在感を持ち合わせます。
名古屋店よりジェニー パッカムのスレンダードレスのご紹介はこちら
アディション店よりジェニー パッカムのパーティーレポートはこちら
モダン且つエレガントな
シンプル
スレンダーラインの中でも、トレンドに敏感なおしゃれ花嫁に人気のデザイン。英国のロイヤルウェディングでメーガン妃が、モダン且つエレガントなロングスリーブのシンプルドレスをお召しになったことでトレンドとなりました。一切の無駄を削ぎ落し洗練されたデザインは、シンプルだからこそミニマムに仕上げるのも良し、アクセサリーやブーケでインパクトをプラスし、ご自身らしさを取り入れるコーディネートも素敵です。ロングベールを合わせれば、挙式ではロイヤルな印象に。王道なウェディングドレスとは異なる、”ご自身らしさ”に強いこだわりを感じるコーディネートが完成いたします。パーティーからはリラックスした雰囲気で、ゲストと近い距離感で過ごせるのもスレンダーラインが人気の理由の一つです。
アディション店よりご自身らしさを体現したシンプルドレスのパーティーレポートはこちら
大阪店より日本初上陸シンプルドレスブランド、サフィヤについてはこちら
いつの時代も愛される
レース
いつの時代も愛されるレース素材であれば、洗練された印象のスレンダーラインも愛らしさを忘れないブライズスタイルに。レースの素材を活かす為に、コーディネートは引き算をするのがポイント。ヘアはタイトにまとめ、ブーケはきゅっと小さく束ねました。結婚式の特別感はしっかり残しつつも、レストランウェディングでアットホームなパーティーにしたい花嫁におすすめしたいコーディネートです。「スレンダーラインは大人っぽくなりすぎないかな。」と懸念される花嫁も挑戦していただきやすいのではないでしょうか。スレンダーラインはウェスト切り替え位置もジャストウェストのものがほとんどなので、ヒールの高さによって小柄な花嫁もスタイルよく着こなせます。
京都店よりレストラン会場におすすめのレースのスレンダードレスについてはこちら
スレンダーラインだけでも素材によってこれほどイメージが変わり、それぞれの魅力があります。次回はマーメイドラインの魅力についてご紹介いたします。お楽しみに。
別シルエットのご紹介記事はこちら