ザ コンダーハウスで叶えるタイムレスな結婚式

THE TREAT DRESSING（ザ トリート ドレッシング）名古屋店の提携の結婚式会場であるザ コンダーハウス。かつては名古屋銀行本店として、その後は希少な銀行建築として長年多くの人々に愛され続けてきたこの場所は、2018年、新たな歴史を紡ぎ始めました。扉を開けた瞬間、目の前に広がるのはレッドカーペッドの大階段。館内は銀行建築ならではの重厚感溢れるシックな雰囲気が漂います。結婚式とはこれから先、いつどんな時に振り返ったとしても、幸せで温かな気持ちを思い出せる、タイムレスで特別な一日。 美しい光が差し込むルーフトップチャペル、お二人の結婚式のイメージに合わせてお選びいただける披露宴会場・・・どんな場所もゲストの方と近いアットホームな距離感を大切にしている為、ご新郎ご新婦様はもちろん、ゲストの方にとっても一生の記憶に残る瞬間をお届けすることが出来ます。

新しい生活様式が必要とされる今、ご家族と親しいご友人のみで行う少人数でのパーティをお考えの方も多いのではないでしょうか。だからこそ時を経ても変わることのないこの場所で、お二人にとって大切な方々とこの上ない幸せな時間を過ごしていただきたい。そしていつか気兼ねなく集まることができるようになった時、また皆様と幸せな時間を思い出し、語らいあっていただけるようなひとときのお手伝いが出来ればと思うのです。本日は昨年12月に大切なご家族に見守られ、結婚式を挙げられたお二人をご紹介させていただきます。洗練されシックな雰囲気が漂うザ コンダーハウスだからこそ叶うコーディネートと、和やかな時の流れを感じるパーティの様子をぜひご覧ください。

まるで映画の世界に飛び込んだような大階段でのファーストミート。重厚感のある伝統的なつくりでありながら、シックで品格のある調度品で装飾されたこの場所からお二人の一日が始まります。一歩一歩ご新郎様のもとへ足を運ばれるご新婦様。運命の一着を纏ったお姿に、ご対面された瞬間、満面の笑みがこぼれます。丸みを帯びた電飾は柔らかで温かい光でお二人を包み込み、より一層特別感のある雰囲気に。今までこだわりを持ちながら、この日の為にご準備をされてきたお二人だからこそ、いよいよ始まる結婚式に心躍ったことと思います。

お二人にとっての運命の一着
– LELA ROSE（レラ ローズ）のウエディングドレス –

ドレス/100-09659　THE MELROSE
レラ ローズ

透明感が溢れ、いつも笑顔で柔らかい雰囲気の中にも、洗練された美しさをお持ちのご新婦様。 初めてお会いをした際、「結婚式では心から着たいと思う特別なドレスを着たい」と真っすぐにお話をしてくださったことを今でも鮮明に覚えています。どんな生地やデザインも素敵に着こなしてくださりましたが、LELA ROSE（レラ ローズ）のドレスをお召しいただいた瞬間、他のドレスとは違うときめきと高揚感に包まれましたね。ウェディングドレスには珍しいジャガード織は、シンプルなデザインの中にふんわりとした柔らかさと陰影を生み、真っ白でさりげなく光沢感を感じるお色味は上品で、ご新婦様の凛とした美しさを引き立たせるまさに運命の一着でした。お召しいただいた際の笑顔と、幸福感に溢れたひとときは私にとっても忘れることの出来ない幸せな思い出です。運命のドレスには、ご新婦様だけのコーディネートを。ドレスをお召しになるにあたって、ご自身らしくコーディネートをすることも大切にされていたことの一つ。結婚式に向け前髪を伸ばされていらっしゃいましたが、このドレスであればご自身らしいコーディネートが出来ると、今までのご新婦様らしく前髪は短くそろえられ、耳元にはアシンメトリーのイヤリング、ヘアスタイルはコンパクトでありながらも印象に残るポイントをプラス。お手元には深みのあるボルドーのブーケを合わせ、モードなスタイリングに。ご新婦様らしさを存分に表現しお召しいただいたからこそ、こちらのドレスが他に代わりのない、更に特別な一着になったのではないでしょうか。

– ERRICO FORMICOLA　(エリコ フォルミコラ）のタキシード –

タキシード/300-09017
エリコ フォルミコラ

いつもクリーンかつシックなお召し物をさらっと着こなしていらっしゃるお洒落なご新郎様。そんなご新郎様はTREAT Gentelman（トリート ジェントルマン）にてエリコ フォルミコラのタキシードをお選びいただきました。エリコ フォルミコラは2008年、イタリア、ナポリにてシャツブランドとして始まりました。ナポリの伝統的なハンドメイド技術を駆使したつくりはご新郎様のお体に綺麗にフィットし、ラインを綺麗に見せていただけます。また軽やかな着心地も特徴の一つです。ご新郎様にお選びいただいたブラックのタキシードはご新婦様をエスコートする紳士の嗜みとして最も相応しいスタイル。襟先の尖ったピークドラペルは、お顔立ちが整っていらっしゃりダンディーなご新郎様の雰囲気と相まって、男性らしいエレガンスを感じます。オーセンティックなブラックタキシードに合わせ、お小物はドレスコードに基づいたブラックとホワイトでまとめられました。ご新婦様をエスコートするお足元にはオペラパンプスを。艶やかな光沢感が美しいオペラパンプスは、ご新婦様のドレスの裾を靴墨で汚さないようにという紳士の振る舞いを感じさせます。ご新婦様のフィッティング中はいつも静かに見守ってくださり、いざという時に的確なアドバイスをくださいましたね。お互いのことを理解されあっているお二人だからこそ、運命の一着を身に纏い、隣に並んだ時、お互いを引き立て合うパーフェクトなコーディネートとなりました。

大切なご家族と過ごすアットホームな一日

ザ コンダーハウスの最上階、ルーフトップに位置するチャペルで、今まで育ててくれたご家族にお二人の言葉で誓いを立てる人前式。ザ コンダーハウスのチャペルは、横幅が広いチャペルの為、ご新郎ご新婦様とゲストの皆様はお互いに近くの距離でお過ごしいただくことが出来ます。だからこそお互いの表情や誓いの言葉に込められた思いをより感じることができ、お二人の誓いはいつも見守ってくださるご家族の心にしっかりと刻まれたことと思います。実はご新婦様のドレスは2WAYのデザイン。お式の際にはスリーブを外してお召しいただきました。思わず背筋がのびるような真っ白のドレスは、たっぷりと注がれる光によって、柔らかな光沢感が生まれお式らしく洗練された雰囲気に。シンプルなベールが一枚のることで奥行きと透明感が生まれ、まるでお二人の門出を祝福するかのような美しさを感じました。

披露宴は3階のTHE LIVING ROOM（ザ リビングルーム）にて。天井にはファンが回り、木目と爽やかなグリーンのカーペット・・・まるでお二人の邸宅のような温かみを感じる会場です。披露宴からはパフスリーブをつけ、ファッショナブルで可憐な雰囲気に。パフスリーブによってお式の印象とは大きくイメージを変えることができ、上品な雰囲気は残しつつも、近年のトレンドも取り入れた絶妙な抜け感を出すことができるのです。長テーブルをご両家で囲い、キャンドルの揺らめきとともに、今までのこと、そしてこれからの幸せな未来を語らいあった時間は、大切な思い出の1ページとなったことでしょう。会場の一角には、幼き頃からのアルバムや前撮りのお写真を飾ったスペースとソファをご準備されたお二人。アルバムをご覧になりながら、昔を懐かしんだり、ソファで寛ぎながらお写真撮影を楽しまれたり、ご両家が一つとなってお過ごしになられた和やかで幸せなひと時は、それはそれは素敵な時間だったのだろうと、私まで幸せな気持ちになりました。

結婚式はこれから先どんな時でも、幸せな気持ちを思い出すタイムレスな特別な一日。そんな一日のお手伝いをさせていただくことができ感謝しています。お二人の今後の未来がより一層素敵なものになりますように・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
THE TREAT DRESSING（ザ トリート ドレッシング）名古屋店の提携会場
【THE NANZAN HOUSE（ザ ナンザン ハウス）】
〒466-0837 愛知県名古屋市昭和区 汐見町6番地
TEL 052-837-1117
【THE KAWABUN NAGOYA（ザ カワブン ナゴヤ）】
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目12−30
TEL 052-222-7070
【THE CONDER HOUSE(ザ コンダ― ハウス)】
〒460-0008 愛知県名古屋市 中区錦二丁目20番15号 広小路クロスタワー2F
TEL 052-684-7713