世界中どこを探しても見つけることができない日本の美しい伝統、着物。インポートドレスを取扱うTHE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)だからこそ知る、日本の婚礼衣裳の魅力。日本を代表する着物の町、京都では毎年美しい着物が発表されます。
私たちのバイヤーが厳選して買い付けた婚礼衣裳を、前撮りや結婚式におすすめのコーディネートと共にご紹介いたします。
黄緑地の色打掛 唐織、雲取桃山草花
柔らかな色使いが美しい、黄緑地の色打掛。
四季折々の色鮮やかな花ばなの上を舞う鶴のつがいが、夫婦の幸せのときを表しています。
色打掛 201-03915
半衿 205-08081/重ね衿 206-08053
掛下 212-00014/帯揚 207-07123
筥迫・懐剣・末広 209-06126
草履 211-09093
色合わせ
色打掛自体の柔らかな色味を引き立てるよう、中に合わせる着物(掛下)は紺色の絞りを合わせ、胸元のお小物は灰色を合わせました。寒色のコントラストにちりばめた金の刺繍は高貴な印象を与えます。裏地の愛らしい黄色を引き立たせるように合わせた濃紺の草履は、全体を凛と締めてくれます。パステルカラーの色打掛も、お小物で寒色の色調の移ろいを表現すればモダンな花嫁姿に。
白地の色打掛 友禅、琳派紅梅図
友禅染めで描かれる柔らかな絵柄。
光琳派の紅梅は、花弁を線書きせず描かれることで愛好されています。
色打掛 201-03923
半衿 205-08119/帯揚 207-07146
掛下・筥迫・懐剣・末広・帯締 212-00016
草履 201-09089
色合わせ
幸福の余韻を纏った白地の色打掛には、縁起のよいものを寄せ集めお祝いの気持ちを表す吉祥文様、宝尽くし柄の着物(掛下)を合わせました。
宝尽くしに重ねられた、亀甲柄の金糸の半衿と、ベージュで統一されたお小物。紅梅のぼんやりとした色使いを惹きたてます。柔らかな色合わせだからこそ、木の実が実る枝をかんざしに見立て髪を結ってはいかがでしょう。
枝を合わせた斬新な髪飾りは、色打掛の醸しだす可愛らしい印象だけではなく、個性の映える現代的で粋な花嫁姿になることでしょう。
私たちの使命は日本の伝統美、和装を纏う花嫁たちの最良の日を彩ること。
世界中の花嫁のトレンドを知り尽くしている私たちだからこそ知る、日本の花嫁の魅力があります。
色とりどりの色打掛やお小物であなたらしさを彩ってみてはいかがでしょうか。
See you next week on Sunday at 20:00…
THE TREAT DRESSING ADDITION店
(ザ・トリート・ドレッシング アディション店)
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赤色地の色打掛
@パレスホテル東京