真っ白な白無垢に身を包むことで、
ご結婚式ならではの特別な気持ちを感じさせてくれるのではないでしょうか。
今まで歩まれた人生や思い出を振り返りながら、
これからのお二人の未来に期待をよせ、覚悟と決意を示すような…
清純無垢を表す白無垢には、
『 あなたの色に染まります 』 という意味が込められています。
京都らしい神社での挙式はもちろんのこと、
パーティーシーンにおいては、お二人らしいコーディネートを楽しんでいただきたいのです。
ぜひ、そのヒントとなるような
和装ならではの色合わせとコーディネートをご紹介させていただきます。
― 襲色目(かさねいろめ)―
草花が見せる自然の彩りを衣や小物の色を重ねて表現をするもの
日本ならではの四季の移ろいを愛でながら
お二人らしい色合わせを見つけてみてください。
桜 ―サクラ―
人生の門出を意味する桜を柄行ではなく、色味で表現したコーディネート。
紅白ならではの縁起の良い雰囲気と初々しい花嫁様らしさを表現することができます。
蓬 ―ヨモギ―
夏に美しい緑色を見せる蓬を連想させるコーディネート。
爽やかな風が通り抜け、日光が気持ちの良い初夏を思い出すような。
肩肘を張らず、ゲストの皆さまとリラックスして過ごされるパーティシーンにもおすすめです。
菊重 ―キクガサネ―
秋に白菊が霜に出合いだんだんと色付いていく様を表現をしたコーディネート。
古来、一番格式の高い色として愛されてきた紫。
洋装とは異なる、気品に満ちたご新婦様を演出してくれることでしょう。
葉菊 ―ハギク―
白菊とその葉を表現したコーディネート。
白菊の花びらは枚数が多く可憐な印象を与えながらも、寒い冬にも力強く咲き続けます。
花嫁様らしい純潔さ、その中にも芯の通る真っすぐで無垢な想いが皆さまに伝わりますように。
お二人らしい1日を創るとき。
ぜひ、和装の襲色目を用いた素敵な色合わせを参考にしていただけたら嬉しいです。
身に纏うご新婦様それぞれの美しさと想いを、色合わせにのせて体現してみてはいかがでしょうか。
襲色目や柄行の意味合いをも大切にお伝えしながら、コーディネートのご提案をさせていただきます。
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ご試着は、THE TREAT DRESSING(ザ・トリート・ドレッシング)京都店にて承っております。
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