しとしとと降り止まぬ五月雨の季節。
そんな中、目にも美しい艶やかな色打掛が入荷いたしましたので、 ご紹介いたします。
「慶長松桜菊花文」 201-03891
「桜」
古くから日本人に愛されている花。
人生の春爛漫を迎えた花嫁のイ メージにふさわしいことから、婚礼衣裳でも人気が高い紋様です。
「菊」
奈良時代に日本に渡来した花。
皇室の御紋でもある菊は、 美しく香り高いことから広く愛され、 秋の花の代表格でもあります。
これからのお式の方にもぴったりの 柄行です。
これらの吉祥文様を、日本の伝統的な染色法である友禅をベースに、
職人の手によってひと針ひと針総手刺繍で仕上げた1着。 制作期間はなんと270日。
帯揚:207-07132
和装を代表する赤地の古典柄から、花嫁様に人気の白地のモダンな柄行まで、幅広くご用意をしてお待ち申し上げております。